江ノ島シーキャンドルの夜景（江の島展望灯台）を，Carl Zeiss Touit 1.8/32で撮ってみた。

SONY NEX-5R + Carl Zeiss Touit 1.8/32

いきなり，ピクチャーエフェクトの「ミニチュア」ですが，港の灯台のピントが，すごくないですか？
レンズの明るさと解像の良さと，NEX-5RのAFの性能です。

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風が強い日でね，シーキャンドルの展望フロアにいると酔いそうになるほど。
かなり揺れるんですよ。一人でここに来てると，たぶん気がつきます（笑）。
展望デッキも，風が強すぎて，この日は，出ることができませんでした。

江ノ島シーキャンドルって，僕が子供の頃はありませんでした。
調べてみたら，2002年頃にできたもののようですね。「江の島シーキャンドル」という名前になったのは，つい最近の2010年だそうです。
ここに登るには，江の島サムエル・コッキング苑の入苑料200円もかかります。
（大人1名　江の島サムエル・コッキング苑入苑料200円 + 江の島シーキャンドル昇塔料300円）
市営ですが，なかなかうまくできた仕組みです。

NEX-5Rのピクチャーエフェクトでリッチトーンモノクロ処理。
Carl Zeiss Touit 1.8/32，やっぱり，すごいレンズですよ。
なんなら，オリジナルサイズで見てください。

夜景の見頃は，
例えば，本日7月9日だと，
日没時刻 18時 55分頃
夜景ベストタイム 19時 15分頃
って感じだそうです。

ということで，暗くなるのを待って，江ノ島シーキャンドルから，外に出ました。

いい青です。

48mm相当の画角だと，シーキャンドルを全て1つの写真に入れることは，ちょっと難しいです。
せっかくなので，ここでも「スイングパノラマモード」を使ってみましょう。

いやぁ，たぶん，ここは，「Carl Zeiss Touit 2.8/12」を使うところなのかもしれませんね。

Carl Zeiss Touit 2.8/12(楽天）

この写真も，けっこう気に入っている写真です。全体の明るさを考えて，ISOが上がるオートで思い切って撮ってみました(ISO 6400)
天候の良い昼間なら，富士山が見えるはずの方向ですが，辻堂あたりの灯りが綺麗です。
前回の夜景もそうですが，機動性を考えて，全ての写真で三脚は使っていません。写真は全て「撮って出しのJPEG」です。

そうそう，一番大事な写真を忘れるところでした。
シーキャンドルの展望室内は，わりと暗い照明なのですが，窓への室内の灯りの反射が気になるヒトは，「忍者レフ」のようなグッズを持って行かれると良さそうです。

けっこう暗いので，モニターのライブビューでは，ちょっと不安だったので，DMFを使って，焦点を確認しながら撮った一枚です。ガラス越しとはいえ，よく写ってくれました。
おかげさまで，ここから，江の島大橋を中心にして湘南エリアの夜景をしっかりと楽しむことができました。

もうちょっと晴れて，風のない日に，もう一度来てみたいなと思います。
冬のイルミネーションの頃がいいかな。

被写体を変えて，Carl Zeiss Touit 1.8/32の写真，続きます。

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というわけで，
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