Carl Zeiss Touit 1.8/32で，リッチトーンな料理写真を。

いろいろと，Carl Zeiss Touit 1.8/32をSONY NEX-5Rに装着して撮ってみて分かったことは，このレンズで撮れる写真は，情報量が多いってこと。

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階調豊か。

つまり，リッチトーン。

なので，ビビッドにすると，鮮やかすぎてしまうことも。

少し，抑え気味くらいの方が，リアルな感じになるかな。

まぁ，ケースバイケースで。

暗いところから明るいところまでの階調をさらに豊かにする方法として，SONY NEX-5Rでは，HDRを使うという手があります。

これは，メニューの「明るさ・色合い」から，「オートHDR」を選ぶと，こんな感じの仕上がりに。
お料理は，少し逆光気味に撮る方が美味しそうに写るのですが，その分，黒つぶれしやすいので，階調を補正して暗部を持ち上げてくれるオートHDRは，効果的なことがあります。

お料理写真だと，全体をわりと明るい方にシフトできて，表面の性状もきちんと伝えてくれるので，美味しそうにしあがります。

お試しを。

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