生誕45周年 ウルトラセブン展に行ってきたよ。
1967年の放映開始以来,円谷プロによる「ウルトラマンシリーズ」の中でも,そのストーリー性やキャラクターから,最もファンの支持が高いといわれる,SF特撮ドラマ史上に輝く不朽の名作「ウルトラセブン」
今年で,ウルトラセブンが地球にやってきてから,45周年になるそうです。
ちょうど,日本橋三越新館7階のギャラリーで,「生誕45周年 ウルトラセブン展」が,8月5日(月)まで開催しているので,行ってきました。
ウルトラセブン,僕は,ずいぶん見ているはずで,怪獣や侵略してきた星人もそれなりに覚えていて,世代的にマッチしているはずなのに,記憶が欠落している部分が多いのはどうしてかと思っていたのですが,作品の解説を読んでいて,ハッと気がつきました。
たぶん,子供向けというよりは,どうやら大人にも耐えられるドラマ性を考えて作られた作品だったから…のような気がします。
で,ウルトラセブンの前作にあたる「ウルトラマン」は,特撮に時間と手間がかかりすぎて,それを解消するために工夫を凝らしたのが「ウルトラセブン」だったとか,ウルトラセブンが世に出る前の名前は「レッドマン」(コードネーム?)だったとか,知らないこともいっぱい。
ウルトラセブンの全体像は覚えているのですが,設定やストーリーなどの細かいことは,あまり覚えておらず,かなり新鮮な気持ちで,展示を眺めることができました。
メトロン星人のちゃぶ台シーンとか,ウルトラ警備隊の基地を再現したジオラマとか,ウルトラホーク1,2,3号とか,ソフビの人形とか(今でいうフィギュアか!),見どころがたくさんあるので,ちゃんと見たら,2時間以上かかるんじゃないかな。
館内は,基本的に撮影禁止なのですが,特設コーナーの「ウルトラセブンと写真を撮ろう!」は,存分に写真が撮れるようになっています。
でもココだけ。
あとは,DVD買ってね!ってことのようです。
DVDウルトラセブン 全12巻セット
毎日JPに,ダンとアンヌのトークショーが開催されたときの写真と展示物の写真がごっそりありました!
そうはいっても,かなり「おっさんホイホイ」度高いです。
それも,僕よりも,もうちょっと上の世代のお客さんが多かったように思います。
やっぱり,ちょっと大人向けのストーリーだったのかもしれませんね。
会場内は,「ウルトラセブン」に出てきた,怪獣や星人達の実物大(?)模型がたくさん。
「ウルトラアイ」なんて,涙が出そうでした。
会場出たら,復刻版が売られてたけど(笑)。
かなりそそられる展示。童心に戻って楽しめる「ウルトラセブン展」でした。
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