PENTAX K-7で満月を，より大きく撮る方法

というわけで，昨日は，中秋の名月，かつ，満月でした。

次の中秋の名月で満月というのは，８年後ですって。

その頃，ブログ書いてるかな？

群馬での講義の帰りに，ふと，りょうもう号の車窓から外を見ると，

大きく明るい満月が出ていたので，RICOH GRを撮りだして，35mmクロップに，アスペクトレシオを1:1のスクエアに，さらに撮影した画像をカメラ内でトリミングして，Eye-Fi mobiでiPhoneに転送，instagramでフィルタをかけてSNSにシェア。

せっかくのお月様なので，家に帰ってから，PENTAX K-7 + TAMRON 「AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD ASPHERICAL [IF] MACRO Model A061という組み合わせで，撮影してみました。

あ，そこ，「まだK-7使ってるの？」とか，言わない。
低感度の画質は，最新機種に引けをとりません（たぶん）。

モノクロで，ブルーのフィルターを少しかけてます。

で，撮影時のフィルターをいじっていたら，満月の画像を拡大できるフィルタがあることに気がつきました。

拡大のフィルターがあるわけじゃなくて，これ，Fisheye，魚眼フィルターです。

ブログ記事の挿絵として使う分には，問題ない解像度です。

少し，コントラストを上げてみました。

満月だから使えるワザということで，ひとつ。

スマートフォンでも，8年後には，月のクレーターまで，ちゃんと撮れるようなカメラがつくような時代になってるのかな？
いや，大きさ的に，一眼のクオリティを出すのは，難しいとは思うんだけどね。

月や星を，ちゃんと撮ってみたかったら，一眼（か，高倍率ズームのコンデジ）にぜひ，手を出してみて下さいな。

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