もんじゃ焼きを美味しそうに撮るには？

RICOH GR

昨日は，月島のとあるもんじゃ屋さんにふらっと入ったのですが，Facebookで，「もんじゃ焼き」って，写真撮るの難しいよね。という話になり，いや，昨日も撮ったのですが，SNSに上げるほど，美味そうにも見えなかったので，今年の目標のひとつを，「『もんじゃ焼き』を美味しそうに撮る」にします。

一応，年初の決意表明ってことで（笑）。

どうして美味しそうに撮れないのかを，検証してみましょう。

形のあるものは，光の当て方や外観の特徴で，美味しそうに撮ったり，

作り手の動きとかで，雰囲気を出すことができるのですが，

でれっと広がったもんじゃは，つかみ所がなくて，「鉄板上のもんじゃ」は，料理写真で，なかなかの難物ですよね。

いや，ほら，ダムを造っているところとか，もんじゃの食材が丼に盛り上がっているところとかは，それなりにフォトジェニックになるのですが，「鉄板上のもんじゃ」は，最も，もんじゃらしいところなのに，美味しそうに撮れない。

悔しいです。

結局，〆のガーリックライスとか，あんこ巻きで，お茶を濁したりしがち…。

不得意なものにチャレンジして，アンチエイジング効果を狙うのが，ここ数年の密かな目標だったりするので，「もんじゃ焼き」を美味しそうに撮ることにトライしてみようと思います。付き合ってくれる人も募集してます。

あまり美味しそうに撮れなくて，食べるのがメインになっても，まぁ，それはそれで。

と，ここまでで終わってしまうと，目標も見えないままなので，Flickrで，「もんじゃ」あるいは「monja」をキーワードに「interest」検索をしてみました。
ね，やっぱりお手本がないと…

が，しかし…，それらしいものが…，
ありませんでした。

「monja」は，

とか，自分のが検索された前後に，尼さんの写真が入るんです。

どうやら，ポルトガル語で，「monja」は，「修道女」 ，「尼僧」ってことになるらしく，もう，神聖な尼さんの写真を，汚してごめんなさいって感じで…，はい。

人を入れずに，もんじゃだけで，美味しそうに撮るというのは，かなりチャレンジングな被写体とシーンであることはわかりました。

「ボケ」，「色」，「明るさ」，「マクロ具合」で，たぶん，それなりに美味しそうになるとは思うのですが，今年の課題にしてます。

美味しそうな写真が撮れたら，ぜひ，見せて下さいね。