シドニー郊外のブルー・マウンテンズで,ユーカリの蒸気をたっぷり味わう
昨年,「オージー・ビーフ 元気ポーズ選手権」キャンペーンに応募したところ,ありがたいことにオージー・ビーフを,シドニーで食べるツアーに当選しました。
題して「オーストラリア パワースポットを巡る旅」
1組2名様ということなので,多少チャレンジングなところはあったのですが,父を連れて,旅に出ました。
シドニーの街とシドニー・タワー・アイ
シドニーの夜景ツアー
パワースポットからの写真
シドニーで最高級のオージー・ビーフを食べる
ブルーマウンテンズの絶叫マシン
雨林でユーカリ蒸気をたっぷり吸う(この記事)
伝説のスリーシスターズとブッシュウォーク
と,旅行記を書いています。
グレーター・ブルーマウンテンズには,91種ものユーカリが広範囲で自生する森で,世界遺産にも登録されている非常に貴重なエリアです。
砂岩の断崖絶壁が断層を見せ,深く広大な渓谷をユーカリの森が覆い,太古の地球を今に伝えています。
ブルー・マウンテンズのSCENIC WORLD(シーニック・ワールド)の急傾斜トロッコを降りた後は,しばらく,エコガイドさん引率で,森の中を散策します。
トロッコ(レイルウェイ)を降りたらすぐの所に,ここで石炭を掘っていたときの名残が!
というか,これ,まんま「石炭」なんですけど!
まだ,掘れそうですね。
中が暗いので,ちょっと露出を上げてみたら…,
中に人がいて,ちょっと,怖いんですけど!
ほとんど,肉眼では分からないところが,ちょっとアバウトなところ(笑)。
ユーカリの揮発成分は,強い抗菌・抗ウイルス作用や精神を安定させる効果があるといわれ、癒し効果のあるこの空気を吸い込みながら歩くだけで,かなりリフレッシュされるような気がします。
この写真の木も,ユーカリの一種です。
オーストラリア先住民族(アボリジニ)は傷を癒すのに葉を利用していたそうです。
そうそう,オーストラリアを代表する動物でもあるコアラは,数百種以上あるユーカリのうち数十種の葉しか食べないそうで,ブルーマウンテンズには,コアラはあまりいないようです。
実は,まだ,ここのあたりは,シーニックワールドの敷地内で,整備されたシーニック・ウォークウェイを,太古のレインフォーレストに囲まれつつ,軽くエコ・ツアーができるようになっています。
続いて,「ケーブルウェイ」で,また,上の方に戻ります。
先ほどまでいた森と,ケーブルウェイの駅が小さく見えます。
ここからは,さらに,
渓谷の270m上を,「スカイウェイ」に乗り換え,空からの雄大な眺めを楽しみます。
このスカイウエイには,ちょっとした仕掛けがあって,スタート時には床がこんな感じなのですが,
液晶で曇りガラスっぽくなっていたのが,一番高いところで,素通しになります!
すっごい迫力!
ここからは,ブッシュウォークツアーで,奇岩「スリーシスターズ」方面へと,足を進めます。
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