FUJIFILM X-M1。コンパクトで高画質でコストパフォーマンスの良いレンズ交換式一眼。実写レビューまとめ
ハロウィンの頃から,1カ月ほど,FUJIFILM X-M1の貸し出しをうけ,あれやこれやと写真を撮って,まだ,まとめを書いていなかったので,まとめておきます。
概要とカタログスペック
ファーストインプレッション
ポートレート編
夜景編
その他,レビューではないですが,FUJIFILM X-M1を使って,記事を書いています。
ハロウィン装飾室内編とまとめ編
屋内外イベント編
人物スナップ編
とまぁ,実は,あの時期,FUJIFILM X-M1は,大活躍だったのです。
FUJIFILM X-M1は,
外観のデザインは,まぁまぁです。
触ると,やはりコストを抑えたなと思われるところもありますが,シルバーモデルは,黒とシルバーのツートンで,クラシカルな出で立ちに見える割に,ちょっと触るとプラスティッキーだったり,チープな感じがしないでもないですが,ブラックモデルだと,わりと落ち着いて見えたり,まぁ,好みですね。上位機種と比べると,レバーやボタンの感触も含めて,手触りの詰めが甘く感じます。
画質は,
上位機種とスペック的には同等。富士フイルム独自のカラーフィルター配列をもつX-Trans CMOSセンサーで,写りも特に不満はありません。
モニター貸出機は,「X-M1」と「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS」と「XF27mmF2.8」の組み合わせでしたが,「XF27mmF2.8」の写りは,かなり良くて,スナップに持ち出すには,X-M1のコンパクトさもあいまって,最適なカメラだと思います。
現時点で,APS-Cサイズの1600万画素センサー搭載機の中で,JPEG撮って出し画像は,ピクセル等倍でも鑑賞できるカメラは,そうはありません。高感度の写りも十分です。Xシリーズの一眼カメラの中で,最もコストパフォーマンスの良いカメラです。

操作性は,
唯一,慣れなかったのは,電源レバー。硬すぎです。
メインコマンドダイヤルは,露出補正の他に,シャッタースピードや再生時のコマ送りに使えるのですが,できれば,再生時の拡大,縮小に使えると,良かったかなと思います。この位置は,一番良い場所なので,カスタマイズができると嬉しいですね。デザイン的にも,のっぺらぼうなのが,もったいないな。
露出補正の+,−のダイヤル方向も逆にできると良かったなと思いますが,これは,どちらかと言えば,ダイヤルじゃなくて,+−の個々のボタンの方が,使い勝手はよくなるのではないかと想像します。まぁ,ワンハンドオペレーションということで,かなり検討されているのではないかとは思いますが。
三脚用ねじ穴が,光軸とずれているのは,気になる人がいるかもしれません。オプションのグリップを装着すると,解消されます。
携帯性については,他のXシリーズの中で,唯一持ち歩くのを躊躇させない大きさなので,「XF27mmF2.8」を装着して,カバンのなかにポンと入れておく,使いたいときに,すぐに取り出せる。高画質で撮影できるのは,とてもありがたいですね。できれば,この大きさで,上位機種を出して欲しいと思います。
機能性については,十分以上。
このサイズで,フラッシュも内蔵,3.0型チルト式液晶モニターも内蔵しています。
上位機種にない「アドバンスト SR AUTO」モードで,58の撮影シーンを自動認識して設定を最適化してくれるのが,さらにお手軽で,いざというときに頼りにもなります。また,顔キレイナビ(顔検出機能)も,X-M1にあって,上位機種にないので,上位機種は,やせ我慢させられているのではないかと…(笑)。
起動時間や,シャッタータイムラグはあまり気になりませんでしたが,AFはちょっと遅いなと感じることも。ただし,致命的ではありません。Fn(ファンクション)ボタンもカスタマイズできるのですが,8種類のフィルターから選択できるアドバンストフィルターもここに,設定できると便利なのに。アドバンストフィルターを設定するのは,メニューの階層が深すぎて,使いづらく感じます。
フィルムシミュレーションで,モノクロームの種類が上位機種に比べて少ないこと,ぐるっとパノラマ機能が削除されているのは,コスト削減ではなくて,上位機種との差別化だとしたら,実にもったいないことをするなぁと残念に思います。
Wi-Fiでスマートフォンへ転送するのも便利なので,SNS流行りの昨今,つながりも早く,とても便利でした。
FUJIFILMのカメラを使うといつも感じるのが,ダイナミックレンジの効き。X-M1でも100%,200%,400%と設定できるのですが,できれば,1600%位まで設定できると,インパクトがあるのになと思います。
液晶モニターは,ティルトしてくれるので,ローアングル,ハイアングル,腰を痛めたりしないので,ありがたいです。
ただし,流行りの自撮りができるほど,ティルトしてくれないので,これは将来的に,なんとかして欲しいところ。このクラスのカメラだから,必要なのではないかと思います。上位機種に比べて,やや高画素ではない分,撮った写真の確認で,やや不満を感じることもあります。
ホールド感は,オプションのハンドグリップ(HG-XM1)をつければ,なんとかグリップできる感じ。デザインのこだわりもあるのかと思いますが,コンパクトだからこそ,持ちやすくしたほうが喜ばれるのではないかと思います。
<まとめ>
富士フイルムのXシリーズ新機種がそろそろアナウンスされるタイミングですが,現時点でXシリーズのレンズ交換式一眼カメラの中で,もっともコストパフォーマンス…というか,写りと値段が最も優れたカメラがX-M1です。まぁ,目をつぶらなくちゃいけないところもありますが,ビギナーからハイアマチュアまで,気軽にスナップするのに,最適なカメラです。
一眼レフ機とも迷ったのですが,ちょうど悪いタイミングで,テニスエルボーをやってしまい,重いものを持てなかったので,軽めのミラーレス機となりました。

モデルは,いろいろ悩んだのですが,一番最近出た,標準ズームレンズ「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS」と望遠ズームレンズ「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」をセットしたダブルズームキットを手に入れました。
上位機種だと,もうちょっと良いレンズのキットなのですが,広角,望遠とも,こちらのキットの方が,カバーできる範囲が広いのと,まぁ,それほど望遠レンズは使わないだろうと思うので,敢えて,キットで安く購入できるモデルにしました。

FUJIFILM ミラーレス一眼カメラ X-M1 Wレンズキット ズームレンズ付属 1630万画素APS-C シルバー F X-M1S/1650/27KIT(amazon)
Amazonだと,これが8万円ちょっとで買えてしまうって,かなりクラクラしますよね。
平成26年1月22日現在で,楽天最安値のショップは,ここ
なので,このカメラも持って,オーストラリアへ旅行に行ってきました。
<つづく>
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というわけで,
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