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写真で,動くものを表現するには,

Sydney light stream
FUJIFILM X-M1 + Carl Zeiss Touit 1.8/32

静止画像(写真)で,動くものを表現するには,

「止めて撮る」

「動いて撮る」

の,大きく分けて,二通り。

上の写真は,(カメラを)止めて撮る方法。

三脚にカメラを固定して,長時間露光することによって,光の軌跡で,動きが記録されています。
長めのシャッタースピードで,被写体ブレをおこさせるのも,動きのある写真になります。

the 28th Kanagawa Shimbun Fireworks Festival 67
Canon EOS 70D + EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS STM
花火の撮影で使われる「バルブ撮影」なども,そうですね。

さらに「止めて撮る」のは,
Milk Crown by RICOH R8【Explored】
RICOH R8
被写体を,超高速なシャッタースピードで止めて撮る方法ってのも,ありますね。

making the time stop
Casio EX-FC100

もう一つは,

1/60sec
FUJIFILM X-M1 + XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

被写体と一緒に動いて撮る。
いわゆる「流し撮り」。

被写体は止まって,背景がブレて,動いているように見えます。

これも,しかるべき場所から,しかるべき被写体を選ぶと,素振りっぽく何度も練習できるので,だんだん楽しくなってきます。

で,どちらも被写体を撮ることに夢中になって,忘れてしまいがちなのが,背景。

映えない背景で,被写体を浮かび上がらせるか,
それとも,かっこいい背景で,被写体とダブルで目立たせるか,
流し撮りの背景のブレが,幾何学的な模様になることを計算して撮ったり,まぁ,いろいろですね。

いや,練習中なんです。
コソ練。

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