「牛すき鍋」戦線から,「すき家」離脱
3月の始めに,こんな記事を書いたばかりだったのですが…。
→ すき家の「牛すき鍋定食」は,吉野家の「牛すき鍋膳」の支援策か?
なんだかモヤモヤしている間に,
4月1日(火) 9:00をもって「牛すき鍋定食関連メニュー」が一時終売。
「終売」
しゅう‐ばい 【終売】
ATOKでは,変換されませんでしたが,あまり使わない言葉だと思ったら,「メーカーや店舗側が使うことが多い。」とのこと。
販売終了という意味だと思うのですが,一応,一時終売とのこと。
なんだよ,すき家,ガッツ見せろよ〜!
すき家の鍋メニューは,「好調なら4月以降の導入も続ける可能性はある」としていたのですが,もともと3月末までの期間限定メニューだったそうです。
松屋に至っては,試験販売のまま終了
で,こんなニュースも
「すき家が一斉リニューアル、都内では289店舗中の32店舗が一時閉店」牛丼チェーンの「すき家」で、一時閉店が続出して話題になっている。1か月以上の閉店を告知している店舗もあり、こうした日銭の入る商売では、リニューアル工事などは極力短期に終わらせるのが普通であることから、よほどの事があったと推測できる。
実は2月に始まった「牛すき鍋定食」「とろ~りチーズカレー鍋定食」「野菜たっぷり牛ちり鍋定食」の鍋メニューに手間がかかりすぎることから、ネットに従業員やアルバイトと思われる人達の不満の声が多く寄せられていた。
都内で約1割強のすき家が閉店しているとのこと。さらに,アルバイト求人は,他のファーストフードチェーンと比較して,数十円高い時給を提示しているので,人手不足には違いないようですが,消費税率のアップに伴い,4月から,吉野家はバラ肉を熟成肉化するなど質の向上も図り牛丼並盛りの税込価格を280円から300円に値上げするのに対して,すき家は牛丼並盛り税込280円から270円に値下げに踏み切るそうです。
体力のあるところは,値下げ,あるいは値段据え置きもできるのだと思いますが,店舗数の一時的(?)削減と賃金アップも同時にするとなると,すき家も含めて,今後のファーストフード業界の展開が気になるところです。
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