FUJIFILM X-T1とXF56mmF1.2 Rの開放で切り取る2014年の桜
昼間の撮影で,XF56mm F1.2 Rを,絞り開放(F1.2)で使うと,
どうしても,こんな感じの露出オーバーな写真ができあがってしまいます。
なので,F4.0まで絞ると,
少しボケ具合も変わってきて,背景もなんとなくわかるようになります。
F16。
絞ると,キリッと引き締まって,ずいぶんと印象が変わります。
昼間は,絞って使わないと,同じような写真を量産することになります。
ま,それはそれで,楽しいのですけれど。
あとは,NDフィルターをかますという手もありますね。
青空と桜。この時期,花曇りだったり,春の嵐だったり,なかなかこの組み合わせで撮ることができないので,「撮れる!」と思った時には,積極的に外に出て行かないとダメですよね。
でも,花粉が…。いやぁ,つらかった(笑。
和太鼓グループ 彩
激しい動きも,明るいレンズだから,比較的短いシャッタースピードで捕らえることができます。
で,この「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R」は,室内や夜に,実はとても便利なレンズなのです。
ま,ポートレイト用なんていわれていますが,それだけで使うには,もったいないくらい。
夜は,このレンズのF1.2という明るさを利用して,手ブレを予防することができるのも,ポイント。
レンズそのものには手ぶれ補正機能はついていません。
F1.2の絞りだと,ピントの合う範囲がとても薄くなるので,どこをボカして,どこを浮かび上がらせるかを考えながら写真を撮るのが,また楽しいですよね。
「XF56mm F1.2 R」は,画角にして,35mmフィルム版で85mmと中望遠のレンズなので,「切り取る」とタイトルには書きましたが,寄ったり,引いたりで,風景も,桜も,けっこういけますね。
<PR>
カメラ選びや,写真がちょっと上手になる写真教室を随時開催しています。
twitterかFacebookかGoogle+から,コンタクトしてください。
というわけで,
ぜひ,このレビューを「みんぽす」で評価してください。
(「みんぽす」の使い方)
FUJIFILM レンズ交換式プレミアムカメラ X-T1 ブラック F FX-X-T1B
富士フイルム FUJIFILM X-T1【レンズキット/デジタル一眼】
FUJIFILM フジノンXFレンズ F XF56MMF1.2 R(amazon)
FUJIFILM フジノンXFレンズ F XF56mmF1.2 Rの最安値・在庫・ショップ検索(楽天)
楽天デジイチランキング
| 固定リンク
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 骨伝導方式の聴覚補助器「ETEREO H+」短期インプレッション(2018.05.05)
- 【楽天市場】「クレール・オンラインショップ」からの注文内容確認メールにご注意を!(2018.03.22)
- 晴海線(晴海~豊洲) 開通!2度と撮れない写真を撮ってきた(2018.03.11)
- 「学ぶ」が支える健康習慣。「健康第一」・「学ぶ」タスク 【 PR 】(2018.03.13)
- EPSON PULSENSE PS-600Bの調子が…(2018.02.23)
「FUJIFILM」カテゴリの記事
- めっちゃうまい鍋あります。恵比寿・「炉端 肉焼 けいじ」(2018.12.09)
- 日本酒が楽しい!美味しい仕組み「日本酒原価酒蔵 秋葉原店」(2018.11.27)
- 馬肉もたっぷり楽しめる「馬肉×イタリアン酒場 SHANTY 船橋店」(2018.11.25)
- カナダ発!三軒茶屋「KINTON RAMEN」で,鶏白湯味噌らーめん(2018.11.19)
- なにより料理が美味い!「アジト リュクス(ajito luxe)」渋谷(2018.11.14)
コメント