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祝賀会で思ったこと。

chandelier

大学で20年ほど仕事をしていたので,お世話になった教授,アカハラを受けた教授,いろいろいるわけですが,まぁ,そういう人も出席する祝賀会に出たりすると,身構えていたのにふっと力が抜けるような思いがけない人に会えたり,いろいろな人のエネルギーを感じて,なんだか,スイッチがまた入ったり,うれしかったり,それでも嫌な気配を感じたり,かなり自分が受動的な,というか,影響を受けやすいのを思い出します。

red and white noodle for commemoration

自分が思う距離感と,相手の思う距離感は,やはり違って当然なので,こちらが構える必要は無いのですが,ポジティブに向かって来てくれると,ちょっとうれしかったりします。いわゆる「引っ込み思案」なので。

時間で,リセットされることもたくさんあったり,でも,相手の側では,リセットされずに,ずっといい状態で保たれていたことに気がついたり,「あ,それほどでもなかったかな」とか,ま,いろいろ感じるわけです。

lily

昨日のお世話になった教授の退任の祝賀会でも,久しぶりの仲間といろいろ話し込んでしまったり,会自体もとても和やかで楽しい会だったので,出席して良かったなぁと思います。

ある程度年齢を重ねてくると,面倒なことは避けたくなってくる,あるいは面倒な気配を察するようになるので,それほど,大変なことと対峙することは減るわけですが,多くの人の笑顔を見ていると,「ヒトを育てる」というのは,これからもずっと,頑張った方がいい,エネルギーの使い方だなと思ったわけです。

あ,そうそう!
久しぶりの年上のヒトに声をかけたり,挨拶するときは,
相手が自分のことを覚えていないことも想定して,
「こんにちは。○○で,お世話になった,△□です。」という切り出しが,いいですよ。

これがないと,相手がホントに自分の名前やらを思い出せないときがあるので,話をしている間中「うーん…,このヒト,どこで会っただっけ」とか「う,名前が思い出せない!申し訳ないなぁ…」とか,モヤモヤさせてしまうことがあります。ちょっとした思いやりを,ぜひ。

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