「塩顔男子」にはほど遠いけど，塩分は補給できる。「熱中対策水 レモン味」

桜の季節が過ぎたら，すぐ，汗をかくシーズンが待ってますね。

最近では，夏でなくても，気がつかないうちに脱水症状を起こすこともあり，冬場でも「かくれ脱水」対策で，定期的な水分補給に気をつけるようにしています。水分補給に必要なのは水分だけじゃなくて，重要なのは塩分。水だけとってダメですよね。

スギとヒノキの花粉が終われば，僕もテニスに復帰したいなと思っているところ，こんなニュースが，「インフルエンサーワイヤー（iWire）」から届きました。

「“塩”ブームは“料理”から“男子”へ!?」（共同通信） http://influencerwire.com/newsletter/vol/vol2/index.html

しょうゆやソースはもう古い!今、トレンドは“塩顔男子”
最新のツイッター記事で、「塩」というキーワードの周辺に多く出現したキーワード群。
その中で、最も語られていたのは「塩顔男子」
「塩顔男子」とは，某ファッション誌から登場し一般に広がったと言われる造語。好まれる男子の風貌を調味料に例えた表現。男性の割には白く、薄めの体毛と、一重（または奥二重）の涼しい目元を特徴とする。その代表とされる著名人には様々な主張が混在する。

堀が深くてちょい洋風なソース顔，やや平凡な日本的な醤油顔までは，なんとかついてこられたのですが，今やトレンドは，「塩顔男子」だそうですよ。
Twitterでも，「塩顔」…といれたところで，すぐ候補に「塩顔男子」が表示されますね。画像も，色白で，優しそうな男の子が，ずらり。なるほどね。
あ，僕は，真反対なので，まったくトレンドに乗れてませんが，具体的にどんなヒトが「塩顔男子」といわれているのかというと，

こちらが，ブログ・掲示板・ツイッターのくちこみ分析データベースの「電通バズリサーチ」をツールとして使った結果が，このランキング。

あ，「しょうゆ」と「ソース」は，1988年の流行語大賞でしたね。さすがにもう死語でしょうか。まぁ，そんなところで出てきた「塩」顔。代表選手は，綾野剛，向井理，森山未來，伊藤英明，古川雄輝…と続きます。イメージできましたか？

で，「塩」をなめれば「塩顔」になれる訳ではないことを理解していただいたところで，塩分と水分の補給のシーズンのお話に戻りますが，これまで気になっていたけど，なんだか薬っぽい硬い感じで手に取ることはなかった「熱中対策水」。これ，実は，塩作りで有名な赤穂にある「赤穂化成」という会社の製品だったんですね。「無機ミネラルの総合メーカー」なのだそうです。

で，この赤穂化成が，本格的グルメ塩を使って，美味しさと汗の成分バランスにこだわった「熱中対策水　レモン味」を新たにこの3月に発売。

特徴は，
①環境省、文部科学省などが熱中症対策に推奨するナトリウム濃度（39.4～78.8ｍｇ/100ｍｌ）に対応。効率的な「塩分」補給を実現。
②汗に近いイオン組成を再現。ナトリウム：塩化物：カリウム：カルシウム＝33：33：10：1（カルシウムを1 とした指標）
③熱中対策をサポートする成分 ビタミンC・ナイアシン・クエン酸を配合
④清涼感・活発なイメージを訴求し、商品特徴がわかりやすい新パッケージを採用
⑤爽やかなレモン味のノンカロリー飲料

元祖グルメ系塩ともいえる「天塩」を使って，熱中症対策。
なるほど，考えましたね。
「熱中対策水　レモン味」は，スポーツドリンクとは違ったベクトルの製品のようにも思えます。

塩顔男子にはほど遠いけど，塩分は補給できる。ってことで，熱中症が過去最多だった昨年を思い出しつつ，テニスに行くときに，一本持って行ってみようと思います。

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インフルエンサーワイヤー（iWire）

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