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最接近中の火星と月で,遊んでみた。

昨晩は,火星が地球に最接近し,満月に近い月(小望月・十四夜)と並ぶ様子が東京でも鮮明に見られました。火星は地球に約2年2カ月ごとに接近するそうです。

Mars
FUJIFILM X-M1 + XC50-230mm F4.5-6.7 OIS

写真を撮ってたら,オジサンに呼び止められて,「あの赤い星は,なんですか?」と聞かれたので,仕入れたばかりの知識で,「あれは,『火星』です。今,最接近中なんですよ」と自信満々に答えてみました。

せっかくなので,写真で遊んでみましょう。

一枚目の写真は,春の夜に赤く輝く火星の明るさに露出を合わせたもの。
明るさは,マイナス1.4〜1.5等級くらいだそうです。6万年ぶりの大接近だった2003年には,この倍の大きさで見えていたらしいです。まだ,ブログ,やってなかったよ。

そして,
14th Moon
こちらは,月の明るさに露出を合わせて,少し,赤みを加えたもの。
ちなみに,満月は,-12.7等級の明るさだそうです。
あ,この2枚とも,「撮って出し」のJPEGです。

で,夜景を,おもむろに撮影。

Tokyo station buildings
こちらと,

bridge & Tokyo Skytree
こちら。

で,先ほどの月と火星を,オリジナルのサイズ(4896 x 3264)で,別々に切り取って,先ほどの夜景に合成させてみます。

Mars and Moon -02
ま,方向は,こっちじゃないんですが(笑)。

Mars and Moon -01 Tokyo Sky
スーパームーンっぽく。

FUJIFILM X-M1と最大の倍率をもつズームレンズ「XC50-230mm F4.5-6.7 OIS」の組み合わせで,かなり簡単にここまで写せるようになるとは,良い時代になったモノです。

本日の夕方からは,北海道から近畿地方にかけて,20分ほど,食の後半の部分月食で,月が欠けたまま地平線から昇る月出帯食が見られるようですよ。全過程のみられる条件のよい皆既月食は,10月に見られます。

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