梅雨の合間に

先週末にかけて，写真やらカメラやら，いろいろ刺激されまくりですよね。

写真は，被写体だけじゃなくて，自分も写る。

自分が，被写体のどこに刺激されたか，反応しているのか，
簡単に言えば，料理の写真だったら，どこが美味しそうに見えたのか，

綺麗なものを，綺麗なまま写し撮るのは，ちょっと難しいのだけれど，面白い作業でもあります。

エッセンスがどこにあるか，どう切り取れば自分が感じたものを伝えられるか，
綺麗なまま，見たまま，でなくて，さらに印象的に伝えるには，どうしたらいいか，
息を止めて，瞬間に集中します。

かすかに語りかけてくるものを，色として残すか，

モノクロームで，被写体の神髄に近づくか，

被写体の「色」を強調してみたり，

梅雨でも，刻々とうつろいゆく「時」を，写せるといいなぁ。

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