消息確認のための年賀状でも，ネタを仕入れたよ。

年賀状CD-ROM2015 (インプレスムック)
もう，買い始めて何年になるかわかりませんが，HAMACHI!家の年賀状作成用のネタ本は，毎年，これです。
このシリーズ，21年目になるそうです。なので，たぶん，それと同じくらい「−１」かな。1年，日本にいなかった時期があるので。

内容的には，２，３年は使えるくらいのアイデアやキャラクターが掲載されているのですが，やはり，干支は毎年変わるし，その年のムックに一番その干支がたくさん載っているので，つい，毎年買ってしまいます。

家族・夫婦で使える豊富な年賀状イラスト，宛名面も裏面もラクラクなWindows/Mac対応のソフト，宛名や添え書きに役立つフォント，オリジナル年賀状作りに役立つパーツ，人気作家年賀状などと，今年もいくつか使えそうなのがあります。さらに今年は「機動戦士ガンダム年賀状」「機動戦士ガンダムUC年賀状」のスペシャル年賀状も収録。

で，実際に使うのは，仕事納めのあとの12月28日頃だったりするのですが，まぁ，慌てて買いに行くより，「持ってる安心感」っていうんでしょうか（笑）。

「毎年の年賀状を楽しみにしている」という方が，ありがたいことにたくさんいらっしゃるので，毎年，無い知恵をこのムックの力を借りつつ，年賀状を作成しているのですが，本当はもうやめたいのが本心。
でも，やめるわけにいかないのが年賀状です。

普段，親交の深い人ほど，SNSでつながっているけど，実は年賀状のやりとりがなかったりします。逆に年賀状のやりとりがなくなったら，切れてしまう関係の人もいます。お互いに消息確認のための年賀状ってわけ。

普段全く付き合いがないので，今年からもう出さないと思えばできるのですが，ま，それも，なんだか申し訳ないような気がして，結局続けてしまうんですよね。大学にいた期間が長かったので，毎年新しい人が入れ替わり立ち替わり出入りする分，儀礼的な年賀状もどんどん増えてしまって，量的には，かなり面倒なんです。

年賀状を作成してWeb上で限定公開するのと，印刷するのとでは，作成する時間は同じでも，リアルな年賀状は，印刷や一言書く手間がかかります。僕の場合，つい想いが入りすぎるので，苦手なのですが，もっと軽く，さらっと年賀状を送れるようになるといいなぁと思いつつ，また，今年も，大晦日の紅白歌合戦を横目に，ひぃひぃ言いながら，一言書いたりしているんだろうなぁというのは，想像に難くないわけです。

というわけで，来年もどうぞよろしくお願いします（←って，まだ早すぎる）

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