GR接続までのスピードが速くなってる！「eyefi mobi」

3月の半ばに，Eye-Fiが行方不明になって，急遽購入した無線LAN内蔵SDカードの「eyefi mobi」。

→ eyefi mobiが新しくなってました。

その後のGRの使い勝手がものすご〜く良くなったので，レポート。

RICOH GRの機能アップのためだけにしかeyefi mobiは，使っていないので，他のデジタルカメラとの接続や相性を調べることはしていませんが，とにかく旧型の「Eye-Fi mobi」とは別物と言っていいくらい，改良されています。

結論からいうと，
「RICOH GRで，旧型の「Eye-Fi mobi」を使っている人は，買い換えを強くオススメします。」

で，その理由は，Wi-Fi接続までのスピードがとても速くなっていること。
他のWi-Fiに接続しているときは，今まで通り，iPhoneの場合，「設定」→「Wi-Fi」→「ネットワークを選択…」→「アプリ立ち上げ」という流れなのですが，他のWi-Fiに接続していないときは，アプリを立ち上げれば，自動接続→画像受信。

画面で流れを追ってみましょう。
GRで送信したい画像を表示させ，画像再生時にEffectボタンに設定してあるWi-Fi送信モードにします。
で，

eyefi mobiとWi-Fiで接続されます。

eyefi mobiカードから，iPhoneに送信

「アイテム受信」と表示されて，ちょっと待つと，

eyefiのアプリ内から見えているフォトストリームに，新しい画像が追加されます。

もう，これだけ。
これまでは，iPhoneとEye-Fiとの接続で，長いときは2〜3分くらい待たないと接続されなかったり，全く接続できないこともあったのですが，これなら，全然問題ありません。ストレスフリーな接続です。

で，そのまま

受信した画像を，Instagram等SNSへ。

デジカメWatchで，この記事を書いた頃は，Eye-Fi mobiの認識から受信まで，ストップウォッチを購入して計測していたくらいなのですが，計測なんて，必要ないくらい早くて快適です。

ちょうど，eyefi mobi proが発売されていますが，RAWファイルの転送を必要としなければ，というか機動性の高いGRでRAWファイルを転送する必要性，というか，スマートフォンに向けてはまず必要ないし，GRなら，もともと選択転送ができるので，現行機種のRICOH GRユーザーは，PCやMacでのWi-Fi接続も要らなければ，proでないほうのeyefi mobiで，十分満足できます。

もうね，今までの苦労はなんだったんだ？ってくらい，簡単，確実。
ロゴと表記を「Eye-Fi mobi」から，「eyefi mobi」に変えたのも，すごく理解できます。
これなら，RICOH GRが，Wi-Fi内蔵デジカメのように使えます。

大事なことなので，結論をもう一度。

RICOH GRで，旧型の「Eye-Fi mobi」を使っている人は，買い換えを強くオススメします。

Eyefi Mobi
カテゴリ: 写真／ビデオ

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