「寄生獣 完結編」。
先週のテレビでの放映に,刺激されてしまいました。
原作の連載って,ずいぶん前だったんですね。
ついこの間のように思ってました。
岩明均のコミックを2部作形式で実写化した,後編です。
基本的には,原作のストーリーを大きくは変えていません。
笑わせられる部分も,けっこうあったけど,ただ,ちょっと重くしすぎかな。
あ,BUMP OF CHICKENの,最後の歌,良かった。深津絵里の演技も。
浅野忠信は,ただただ,かっこいいね。適役。染谷将太の甘いマスク,ミギーと混じって進化していくところの描写もなかなか。橋本愛は,強いね。
ちょっとネタバレだけど,
溶鉱炉?のシーンは,どうしてもシュワちゃんを思い起こしちゃうよね。
田宮良子は,あのくらいじゃ死なないでしょ…とか,最後の最後のシーンは,まだ殺人鬼,その辺にいそうなのに,のんびりしてていいの?って,見てる側が心配しちゃうような作りなのは,わざとなのかなぁ…とか,
メッセージ性は別として,エンターテイメント映画としては,よくできているほうじゃないかな。
パンフレットは購入せず。
65点
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