ドローン規制法案で,違反者に1年以下の懲役も
「ドローン:自民が規制法案、懲役1年以下」自民党がまとめた小型無人機「ドローン」規制法案の概要が11日、判明した。首相官邸など国の重要施設の敷地上空をドローンの飛行禁止区域とし、違反者に1年以下の懲役か50万円以下の罰金を科す。
手に入れて撮影してみたいとは思っていたものの,結局,ドローンは気軽に楽しめるモノではなくなってしまったようです。
ま,それはさておき,最近ホビー用にいろいろと出てきた,安定性の高い「マルチコプター」は,「ドローン」の名称が一般的になってしまったようですね。
「マルチコプター」と「ドローン」の違いは,
マルチコプターの「マルチ」の部分は,小型ヘリコプターの羽の数がシングルではなくて,マルチ(複数)なので,「マルチコプター」という名称がついたのですが,SF映画などでも,すでに使われてきた「ドローン」は,無人で自立型で移動できる機械を「ドローン」と呼んできた経緯があり,どちらかというと,「ドローン」そのものは,ヘリコプターより,ロボットに近い名称です。ただ,もともと「ドローン」は,雄のハチを指す語句でした。ま,それだと,空中で停止する様など,ちょっとマルチコプターっぽくもありますね。
「ラジコンヘリ」と呼ぶより,「ドローン」と読んだ方が,謎っぽくて,不安感を煽る名称なのかもと,ちょっと思ってみたりも。
Amazonのドローンによる宅配システムなんて,やはり日本でもそれなりに影響を受けそうですね。
まぁ,人のいないところを選んで飛ぶ自立型のマルチコプターも,そのうち出てきそうではあります。
世に出てきて認知され始めたばかりのドローンたちの行く末が気になります。
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