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手書きが楽しくなるデジタルなメモツール「Livescribe 3 smartpen」

Livescribe 3 Smartpen 01

専用のノートに書いた文字や絵,音声を,Bluetoothで,スマートフォンやタブレットに送信できるデジタルなスマートペン「Livescribe3」を,ソフトバンク コマース&サービス株式会社から,サンプリングとしてご提供頂いたので,使い方のポイントなどを紹介します。

メモ書きをスマートフォンのカメラで撮影して,画像としてメモを保存するアプリなどは,これまでもありましたが,このLivescribe 3は,専用のノートの書き込みを段落毎に,写真撮影をすることなく,デジタルデータとして保存ができるシステムです。

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ペンは,ちょっとクラシカルで上質なデザイン。電源をオンにすると,くるりとペン先が出てきます。

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専用ノートは,紙質も良く,高級感があります。

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ノート用紙は,50枚。

Livescribe 3 Smartpen 03
この専用のノートには,デジタルマーカーが付いています。

Livescribe 3 Smartpen 06
「Livescribe3」を使えるようにするためには,専用のアプリをダウンロードする必要があります。

Livescribe 3 Smartpen 07
Android端末だと,このLivescribe+というアプリをまずは,ダウンロード。

このアプリを使うには,
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アプリが,カメラやマイクなどにアクセスすることを許可する必要があります。

で,システムとして使うには,Livescribe+だけでなく,もうひとつ,
Livescribe 3 Smartpen 09
Livescribe linkというアプリもダウンロードしておく必要があります。
このアプリは,普段はバックグラウンドで動いて,アプリとスマートペンを接続したり,管理してくれているようなので,ユーザーは,このアプリを意識する必要はありません。

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この二つのアプリをダウンロードしたら,立ち上げるのは,Livescribe+の方になります。

Livescribe 3 Smartpen 12
ここから,いよいよスマートフォンとLivescribe 3の接続になるのですが,ちょっとその前に,

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購入した時期によっては,システムと,Livescribe 3のファームウェアをアップデートする必要が出てきます。

Livescribe 3 Smartpen 15
これも表示された通りに,じっくり待っていれば,大丈夫です。

無事,ファームウエアのアップデートが終了したら,
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いよいよ,スマートフォンとLivescribe 3との接続に「GO」!

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おっと,スマートフォンとLivescribe 3との接続には,BluetoothをONにしておく必要があります。が,これもアプリがやってくれます。

Livescribe 3 スマートペンは,1回の充電でなんと14 時間以上も使用できます。

Livescribe 3 Smartpen 19
スマートペンの中央にあるリングを回してペン先を出すと,Livescribe 3スマートペンはONになり,手書き文字などをキャプチャできるようになります。

Livescribe 3 Smartpen 20
スマートペンとスマートフォンをリンクしたら,

いよいよ,ノートに書いていきましょう。

一度,スマートフォンとLivescribe 3 Smartpenが接続してしまえば,この初期設定を毎回行う必要はありません。後は,スマートペンの電源をONにして,アプリを立ち上げるだけで,
Livescribe 3 Smartpen 21
↑こんな感じの書き込みが

Livescribe 3 Smartpen 22
スマートフォン上でも,「ページタブ」上で,リアルタイムに表示されます。

Livescribe +アプリでは,最初の画面が「ノートブックビュー」になります。これは,これまで書き込んだ物理的なノートをシミュレートしています。それぞれのメモをタップすると,メモ書きした1ページが書いたとおりに「ページビュー」として表示され,一番新しいページは,左側に表示されます。また,紙がメモ書きでいっぱいになって,次のページへと書き込むと,ノートブックビューで,新しい1ページに表示されるので,感覚的には全く問題ありません。

物理的な見た目は,ノートでは,右へ右へと新しいものを書き込んでいきますが,ノートブックビューでは,逆になりますが,こちらの方が新しいページへアクセスしやすいので,特に迷うことはありません。
「フィード」は,時間軸にそって表示,下方へと追加されていくので,これは,物理的なノートと同じです。

スマートペンとアプリが接続している間は,ペンの頭が点灯しているので,スマートフォン上でアプリ画面が消えていても心配は要りません。ちゃんと記録は続いています。

これを,「フィード」タブをクリックして,フィード画面を表示させると,
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段落に切り分けられているのが,わかります。

で,
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一番下の横のカラムを,指で右にスワイプすると,

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あら不思議!きちんと日本語として認識されていますね。

ここ,あっけないくらい,簡単なのですが,
「フィード」画面で,段落を横にスワイプ
で,文字認識されます。ちょっとわかりにくいところだったので,2回書きました。

流れは,ノートへの書き込み→アプリの「ページ」確認→「フィード」で文字認識,テキスト化→送信(必要があれば)。

文字の認識率は,かなり高いのではないかと思います。

そうなんです,このLivescribe 3 スマートペンは,1つのセットで,iOSにも,Android OSにも対応しています。1台で,スマートフォンやタブレットなどに,最大4台までペアリング登録することができます。

また,メモ作成中に,ライブで声を録音することができる(録音はスマートフォン側)ので,同時に走り書きをしておけば,後で,その文章が録音した音声を再生するスイッチになるので,情報量が多いときなどは,かなり便利です。

スマートペンの電池残量も,ペンの頭のLED表示,あるいはアプリの「スマートペン情報」から,確認することができます。

スマートペンの充電は,
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ここを外すと,ミニUSB端子が現れます。
ゴムだけ外さないように,ご注意を。

アプリにある「チュートリアル」は,いつでも見ることができるので,使い方がわからなくなったら,「チュートリアル」を表示すれば,確認ができるようになっているのも,便利です。

自分がノートに書いた文字が,そのままスマートフォンに表示されていくこと,それをスワイプすると文字認識されて,デジタル化されること,アナログな記録がデジタルに変換されていくのが楽しくて,ついつい,Livescribe 3 Smartpenでメモ書きしたくなります。

Livescribe+
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ


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