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「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2015」に行ってきました。

Reverse City
リバース・シティー(D184

世界最大級で,3年に1度開催されている国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に,予告通り,今回も行ってきました。もちろん,自腹ですよ。

前回は,このあたりに,前々回は,このあたりに記事があります。

規模は横浜のトリエンナーレの5倍以上といえば,なんとなく伝わるかな。

一番最初は,2000年なので,今回が6回目。
15年の歳月で,土にかえっていく作品もちらほら。
アートの廃虚化も,また味があったり…。

前回までは,越後湯沢まで新幹線で,そこでレンタカーを借りて,里山を巡るという交通手段だったのですが,やはり乗り慣れない他人の車だと意外と疲れるので,今回は東京から自分の車で行ってみることに。

Kan-Etsu high way
忘れてました。この時期の「渋滞」。
東京を朝8時頃出れば,お昼頃には現地にいるかなと思いましたが,予定より2時間ほどの遅れ。

panorama landscape from Akagi SA (down)
ま,急ぐ旅でもなし,サービスエリアからの眺めや,ちょっとした食事なども,また,旅の醍醐味。
なにしろ,一人旅なので,マイペースを保てるのが,嬉しかったりもするわけで。

今回は,自分が出会った,ほぼ全作品を写真に収めることにしました。

この記事では説明抜きのダイジェスト版を。

Penglai / Horai 08
越後妻有里山現代美術館[キナーレ](T025)と蓬莱山(T307)

詳細記事レポートは,こちら

Untitled
モグラTV(T304)

Completed Conjecture T-314
憶測の成立(T314

Tsumari in Bloom
花咲ける妻有(T061

Metamorphosis : The Memory that Dwells in ‘Place’
メタモルフォーゼ―場の記憶―「松之山の植生を探る」(Y012

DSC00827
峡谷の燈籠(Y011

Dream House
夢の家(Y013

Elixir by Janet Laurence 02
エリクシール/不老不死の薬(Y035

Harvest House
収穫の家(Y036

Rice Talk
米(こめ)との対話(Y037

DSC00985
土石流のモニュメント(M043

The Last Class
最後の教室(Y052

House Memory
家の記憶(Y072

bunagaike botanical garden mothers tree midair garden
ぶなが池植物公園「マザーツリー空中庭園」(D104

Step in Plan
ステップ イン プラン(Y026

DSC01098
三省(さんしょう)ハウス

DSC01113
悠久なる恵みー松之山の野草の花々とブナ林ー(D028)

Deep Water | Deep Water Ⅴ- into the woods
越後松之山「森の学校」キョロロ(Y019)と深い水|深い水Ⅴ-森の中へ(Y091

Summer and sheep and…
夏とヒツジと(Y095

Birds transport word in the sky
空の鳥はことばを運ぶ/Birds transport word in the sky(D313)

Little Utopian House
リトル・ユートピアン・ハウス(D100

The○△□Tower and the Red Dragonfly
○△□の塔と赤とんぼ (D003

DSC01177
イエロースライダー(D114

Untitled
かまぼこムーブセンター・かまぼこムーブメイト(D305

DSC01190
棚田(D001

A great chorus of 「Get Up!」
ゲロンパ大合唱(D155)

The human re-entering nature
人 自然に再び入る(D047

と,まぁ,こんな具合。
今,数えてみたら,一泊二日で,30作品くらいでしょうか。

どうしても,過去のインパクトのある大作は,また見に行きたくなるし,あまり大きく取り上げられていない作品でも,また出会えると,ちょっと嬉しくなったり。中には,なくなってしまっている作品や場所などもあるので,これも,アートとの出会いなんだと思います。

アートを,「作品」として,資料用に撮るのか,また,「作品」の特徴を捉えて,アーティスティックに撮るのか(いや,それが難しいんですけれど),自分が観たまま,感じたままに,作品を捉えられているといいなぁと思いつつ,いろいろ考えながら写真を撮りました。

個々の作品は,また,別の記事で,少しカメラについて考えたことなども加えて書いていこうと思います。

会期は,2015年9月13日(日)まで。

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