SONY RX100 IVで，エアーズロック登頂！ 実写レビュー その２ 使いこなしのヒント 料理写真編

一番よく撮る被写体が，料理写真というヒトは，けっこういるのではないでしょうか？

モノフェローズ向けに，ソニーより「RX100 IV」を貸し出ししていただき，試用中ですが，やはり，料理写真がどれだけ美味しそうに撮れるのか，試してみたいですよね。

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エアーズロックといえば，大盛りグルメの元祖的な「大木屋」を舞台に選んでみました。

まずは，乾杯！
左手撮りです。
スイッチオンからの立ち上がりと，オートフォーカスの速さで，瞬間の出来事に十分追従できます。

このお店，肉には触らせてもらえないけど，「鉄板の焦げは，その穴に片付けておいてね。」とソフトに言われるのが，Mにはたまらない（…かどうかわかりませんが）という名店です。

鮪のサラダを，

プレミアムおまかせオートで，１枚

同じサラダを，

プログラムオートで。
ちょっとこれには，細工があります。

さらに同じサラダを，

シーンセレクションの「料理」モードで撮影。

どれが美味しそうに見えますか？

で，さて，早くも，クライマックス！

このお店の名物，リブロースステーキ。
別名「肉のエアーズロック」登場です。（おまかせオート）

そして，なんと！

じゃーん，もう１枚。

先ほどのがエアーズロックなら，こちらは，「マウント・オルガ」
あ，今は，「ウルル」と「カタジュタ」でしょうか。

谷間に，ニンニクが投下されます。（ここまで，おまかせオート）

角度を変えて，プログラムオート。
プログラムオートで，実は，オートHDRを使っているのが，料理を美味しく見せるコツの一つだったりします。
これだと，湯気までしっかり写し撮ることができます。

マクロ領域で，もっと近づいてみます。

断崖絶壁の霜降りの美しさ！

オートHDRを使うのは訳があって，こんな厚みがある料理は，逆光あるいは半逆光で撮っても，こちら側の面が暗くなりがち。なので，暗部を持ち上げてくれるHDRで撮ると，よりくっきり撮れるので，NEX-5Rの時から，多用しています。

バターと，

炒めたガーリックをのせて，

お店のヒトが，切り分けてくれます。

このお店，５人から予約できるのですが，「ウルル＆カタジュタ」の肉増しダブルは，予約時のみオーダー可とのこと。

ええ，登頂成功せり。
もう，ペロリでした。
予約，企画していただいた，Kさん，ご一緒させていただいた皆さん，ありがとうございます！

ホタテ

チーズ入りマッシュポテトの上に豚ばら肉の赤ワイン蒸し煮。

これも，瞬殺。

どんだけ，食べるんだ？僕達…。

そして，圧巻の

もんじゃ。

そう，大木屋って，もんじゃ屋さんだったんでした。

麺多めの，月島のもんじゃとは，また，ちょっと違ったもんじゃ。
11種類の食材が入った特製です。

というわけで，
SONY RX100 IV(DSC-RX100M4)で，料理を美味しそうに撮るのは，
シーンモードの料理でも良いですけれど，プログラムオートで，オートHDRを使うのが，オススメ。
好みで，ホワイトバランスシフトも。

実写レビュー，続きます。

というわけで，
ぜひ，このレビューを「みんぽす」で評価してください。
（「みんぽす」の使い方）

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