まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」・「越後妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭2015」
まつだいといえば,「農舞台」。
このアイコン的なアートが,ここから見える「棚田」という作品。
2000年の初回から展示されているものです。
越後妻有 トリエンナーレ大地の芸術祭2015は,終了していますが,一部,まだ公開中の作品もあるようです。
これと,対岸の棚田に農作業をする人々のアイコンを,農舞台内の展望台から見て,重ねると,
詩と風景,彫刻作品が融合した形で現れるというもの。
ただ,これが,写真に収めるとなると,正解の位置があるはずなのだけれど,ちょっと見つかりにくい…。
アイコンの上に,うまい具合に,どのテキストも来るような位置がありそうなんだ…。
いつか,ちゃんと撮ってみたいですね。
そして,これも有名な「花咲ける妻有」。
水玉で,おわかりの通り,草間彌生さんの作品。第2回の2003年から展示されています。
すぐそばが駅なので,電車と一緒に写真に収めるのは,わりと簡単。
ですが,1本逃すと,時間はけっこう空いちゃいます。
まつだいの農舞台のまわりには,いろいろなアート作品が設置されています。
「イエロースライダー」
すべり台としても,使えます。
箱カメラ的な…。
「棚田」が写っているのが,わかります?
Kamaboko obscura
これ,刈った草をのみ込ませて,堆肥を生み出す堆肥製造マシーンなのです。
ちょっとずつ,口の開き方が違ってます。
引き続き,あと1作品ほど,「越後妻有 トリエンナーレ大地の芸術祭2015」エリアや個別作品ごとに,記事を書きます。
INDEX的な記事は,こちら
2015年の芸術祭は,9月13日(日)で終了しました。
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