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戦闘シーンは半分以下でいい。『図書館戦争 THE LAST MISSION』

Librarywarsthelastmission

有川浩のベストセラー小説の実写映画化第2弾『図書館戦争 THE LAST MISSION』を,観てきました。

近未来の日本。国家による思想検閲やメディア規制が広まるのに対抗し,読書の自由を守るために図書館を自衛する組織・「図書隊」。 1冊しか現存していない自由の象徴である『図書館法規要覧』が展示される『芸術の祭典』の会場の警備をするように図書隊に指令が。だがこれは図書隊を壊滅させるためのワナだった…。

以下,ネタバレ有りで。

各所に笑えるところもあったり,ほっこりするところもあったりはするのですが,映画が終わってみると,息詰まる戦闘シーンがかなり重く残ります。

というか,あれだけの戦闘があって,ヒトが誰も死んでなさそうな終わり方は,どうなんだろ?
いや,戦闘シーンが長すぎるんですよね。暗いし,誰がどこにいてどうなっているのか,よくわからないし。
戦闘シーンは半分以下でいいな。相手から奪ったとはいえ,なんでもっと早く手榴弾を使わなかったかな…。

1作目の方が,ストーリー的にも充実していて…
なので,THE LAST MISSIONから観ようと思う人がいたら,1作目の「図書館戦争」の方は,観てから行った方がいいですよ。

図書館戦争 BOOK OF MEMORIES [DVD]
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63点。

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