[PR] 「お座敷遊び」がたっぷり体験できる!「大江戸寄席と花街のおどり その五」
今年で5回目となる,江戸風情を伝える二つの伝統芸能を一度に鑑賞できて,客席に居ながらにして「お座敷遊び」を体験できる「大江戸寄席と花街のおどり」
第一部の「大江戸寄席」では,カラッと明るい笑いに満ちた古典落語の名作を,第二部の「花街のおどり」では,東京六花街の芸者衆が勢揃い,四季の江戸情緒をしっとりとした小唄に合わせて踊ります。
実は,けっこう落語好きで,興津要の「古典落語」は小学生の頃から,何度も読み返し,朝のラジオで落語を楽しんできました。でも,寄席で噺家と会場が一体って湧くライブの楽しさは,全く違うものなんですよね。
さらに動画でも見られるように,芸者さんが一堂に会して江戸の風情を伝える踊りを披露してくれるという機会,なかなかないので,アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)のプロモーションキャンペーンに参加してご紹介します。
「大江戸寄席と花街のおどり その五」開催概要
日時:平成27年11月8日(日)午後3時開演(午後2時30分ホール開場)
会場:東京国際フォーラム ホールC (JR、地下鉄「有楽町」駅)
チケット:前売り・指定席(1・2階席)完売
※当日券(3階席,1,000円,指定)を午後2時より若干数販売予定
第一部は、古典落語の名作を実力派落語家で聴く「大江戸寄席」。
人気の柳家花緑が登場します。演目は,若旦那あがりの新米船頭が小舟と格闘する「船徳」を,
元力士という異色の噺家・三遊亭歌武蔵の 演目は「試し酒」。もうひとつの江戸の華・大相撲の雰囲気も伝えてくれそうです。
三味線漫談の柳家紫文は,得意のギャグで池波正太郎の名作「鬼平犯科帳」を披露します。
第二部は,芸者さんたちが華やかに盛り上げる「花街のおどり」。
東京都心部には現在,新橋・赤坂・浅草・神楽坂・芳町・向島と六つの花街がありますが,そのすべての花街の芸者さんが出演するという豪華なものになります。
会場全体が参加する演目「奴さん」もあり, 「お稽古タイム」つきで初心者でもたっぷり楽しめるという内容!
さらに,第一部と第二部の合間には,たいこ持ちとも呼ばれる幇間(ほうかん)さんの芸や「とらとら」「こんぴら」などのお座敷遊びも楽しめるという盛りだくさんな公演です。
「大江戸寄席と花街のおどり」は,毎年趣向をこらして好評につき,今回が5回目の公演で,今年も,お楽しみがいっぱいですよ。
チケットの取扱は,
■チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:445-701)
http://pia.jp/
■ローソンチケット
0570-000-407(10:00~20:00)
0570-084-003(音声自動応答 Lコード:37273)
http://l-tike.com/
■イープラス
http://eplus.jp/
■ヴォートル・チケットセンター
03-5355-1280(平日 10:00~18:00)
http://ticket.votre.co.jp/
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「ご近所のぜいたく空間ー東京の銭湯とペンキ絵ライブ編ー」(2018.03.24)
- 小澤忠恭 作品展 ROOTS 日本の原景 日光の始まり 秘景・出羽三山 沖縄本島の御嶽(2017.12.29)
- 表参道ヒルズで,癒しの色で幻想的なツリーの森(2017.12.18)
- 「高崎 光のページェント 2017」 Takasaki Pageant of Starlight(2017.12.08)
- 2018年の年賀はがきは,差し出し期間にご注意を。(2017.12.04)
コメント