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星を操る!星空のイルミネーション~ 六本木ヒルズ・東京シティビュー

stars on projection mapping at Tokyo City View

六本木ヒルズ52階の東京シティビューで,ゲスト参加型の「STARRYSKY ILLUMINATION~星空のイルミネーション~」が始まったので,行ってみました。

Stars at Roppongi Hills Tokyo City View observatory

ゲスト参加型というのは,
Touch stars theater
東京シティビューに入ったすぐの所にあるアトリウムの窓16面に,プロジェクションマッピングで映し出された星たちを,自分の自身のスマートフォンを使ってあやつることができるというもの。

アプリをダウンロードしたりする必要はなくて,ウェブアプリにQRコードでアクセスする形になります。

うまくいくと,
making shooting stars button on touch panel
こんな画面で,このアプリからは,画面に映し出す流れ星が選べます。
他に,このアプリ画面が出ている人は同時にいないので,この瞬間,流れ星を操ることができるのは,自分だけというちょっと贅沢。

でも,混んでいると,
over flow messeage
無情にも「定員オーバー」の表示が。

100% Starry Sky Illumination 2015 03
これは,また別の設定で,「星の調光」。
100%だと,こんな感じ。

50% Starry Sky Illumination 2015 05
50%だと,こんな風に,見える星が減ります。

で,さらに,
0% Starry Sky Illumination 2015 04
0%だと,全く星が見えなくなります。
まさに,星空独り占め。でも,これ,その場にいる人への嫌がらせになっちゃうので,気をつけないと(笑)

Starry Sky Illumination 2015 02
しばらく遊んでいると,入れ換えタイムになって,星空ではない画面が表示されます。
この間に,「定員オーバー」表示だった人は,このタイミングで再度アクセスすると,繋がりやすいかも。

各設定は,ランダムで割り振られます。操ることができる項目は,
星の調光,星の数合わせ,月の満ち欠け,月の拡大・縮小,流れ星ボタン,マウスカーソルで星座探索,星空のリモコン,,星空の方角,星空の季節,星空のジュークボックスなどなど,

Starry Sky Illumination 2015 01
個人的には,もうちょっとコントラストがくっきりすると見やすくなるのにと思ったのですが,
この日は外が雨上がりだったので,そのせいかもしれません…。

Tokyo City View
外はちょっとガスってる感じですが,ぼんやりした東京タワーも,ソフトでいいかも。

まぁ,これだけなので,カップルやグループで盛り上がるのが良さそうです。

さらに500円追加すると,プラネタリウムエリアに入れます。一人だったので,入りませんでしたが,カップルだったら,ぜひ,手を繋いで入ってみてください。360゜無限に広がる宇宙空間を再現した「銀河の散歩道」で天の川を歩く体験ができるようです。また,屋上「スカイデッキ」では,天文の専門家とともに冬の星座を探す六本木天文クラブ「星空観察会」が全10回開催されます。

Starry Sky Illumination 2015 06
「STARRYSKY ILLUMINATION~星空のイルミネーション~」は,2015年12月25日まで開催してます。

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