旅カメラとしてのXperia Z5 compact #Xperiaアンバサダー
Xperiaのアンバサダーミーティングに参加して,Xperia Z5 compactを昨年末から年明けまでモニターとして拝借しています。せっかくなので,飛騨高山・白川郷へと旅をしてきましたので,旅カメラとしてのXperia Z5 compactがどうだったかをレポート。旅行そのものは,また別の記事でご紹介します。
スマートフォンは,わりといつも手元にあるので,撮りたいものが目の前に現れたときに,すぐ撮れます。
これ,とても重要なことです。
これが,ちゃんとしたカメラだと,カメラをカバンからとりだして,構図を考えて…とやっているうちに,シャッターチャンスを逃すことも。なので,カメラを手元に持って歩くことも多いのですが,今回はXperia Z5 compactを手元に旅をしてみました。
とりあえず,なんでも撮っておけって感じになりますね。
「眩しかったので,撮ってみた。」
ジェイティビィパブリッシング (2015-02-18)
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「車内アナウンスで,「犬山城」が見えます。って聞いたので,撮ってみた。」
みたいな感じに,どんどん撮れます。
ま,これには,感覚の閾値を多少下げておく必要があるのですが,旅が終わって,写真が意外と少なくて,がっかりするよりは,どんどん写真,撮っておいた方がいいですよね。
で,単線なので,「上り電車を待っているときに外を見たら,ちらちらと雪が」
これは,動画で。
白川郷。Xperia Z5は,陰の部分も,HDR処理をしてくれるので,見た目に近い印象に仕上げてくれます。
人に頼んで撮ってもらうときも,カメラだと緊張させちゃうけど,スマートフォンならあまり力まず撮ってもらえるという利点も。
ご飯撮りも,旅の重要な記録。
Xperia Z5は,これまでの機種に比べて,デフォルトで美味しそうに撮れるのもポイント。
多少,明るさや色が気になるようなら,その場で,カスタマイズできるのもありがたい。
おっ!って思った時に,手に握っているスマートフォンで撮れるのは,便利なんだけど,Z5 compactは,どうしてこんなに滑りやすい外装にしたんだろう?ここは,マイナスポイントです。
コンパクトなのに,カバー必須とかだったら,最大の長所をスポイルすることになるので,次期機種は,compactサイズの設定があるなら,ぜひ,滑りにくい素材と形状にして欲しいなと思います。
デジタルズームは,昼間なら,たしかに5倍程度までなら,画質の劣化は少なく感じます。
有効画素数約2300万画素を実現した,ソニー製1/2.3型高感度イメージセンサーExmor RS for mobileと,F2.0・広角24㎜のソニー製Gレンズ,そして画像処理エンジンBIONZをXperiaにも搭載。
コンデジで撮るのとあまり変わらない感覚で,写真を撮ることができます。
ただし,最高画質で撮ると,1枚当たり10MBを超えることも。バックアップ用のPCかハードディスクは必須だと思います。
おっと,これは他社のキャラクターでしたね。
とにかく,シャッターを切るまでのハードルが低くなるのが,スマートフォンのカメラの良いところ。
カメラ起動のスピードは設定できるのだけれど,もうちょっと早く,確実に立ち上がるようになるといいなとは思います。
とくにエフェクトをかけようと思うと,動作が緩慢になるので,ここはもう少しなんとかなるといいなと思います。
もちろん,前機種とは比べものにならないほど良くなっていますよ。
あとは,コンパクトなので,縦,横の検知が難しいのか,
時々,縦横のポジションが違う写真が撮れてしまいます。
後から,直せばいいんだけどね。
スマートフォンのカメラは,アプリを追加して,レタッチできることも,これまた利点のひとつ。
そこそこ美味しそうに撮れた写真を,
自分の意図を加えて,更に見栄えが良くなるようにレタッチして,SNSにアップ…なんてことも,わりと簡単にできてしまいます。
何かが起きた瞬間,起きる瞬間にカメラを持っていることが,旅では特に重要なので,それがよく撮れるスマートフォンのカメラであれば,その後の処理も楽だったり,簡単に写真をシェアすることができるので,専用のデジタルカメラと比較すると,画質以外は,かなりのアドバンテージがあります。ちょっとぐらい雨に濡れても平気だし。
待ち時間にすることがなければ,音楽や動画を,いい音で再生して時間を過ごすことができるのもXperia Z5の長所です。さらに,電池のもちがいいので,夜,就寝時に充電をしておけば,昼間の活動している時間は,Xperiaにしっかり働いてもらうことができるのも,ありがたいところ。
さらに,旅の終わりに,スライドショーを自動的に,あるいは意識的にMovieCreaterで製作することもできます。
これも,特に設定をする必要が無いので,旅の写真のハイライト部分を人に見てもらうときには,とても便利。
高画質で保存しておけば,このように,YouTubeでハイビジョン動画として保存,公開することもできます。
別に持って行った一眼カメラがWi-Fi画像転送に対応していれば,ポイント,ポイントで,高画質な画像を公開することもできるので,スライドショーにメリハリをつけることもできますね。というか,デジイチの出番が,意識して使おうとしないと,Xperiaだけで旅が終わってしまうこともありそうなのが,ちょっと怖いです。
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すごい時代になりました。
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