SIGMA sd Quattro実機にタッチ。

CP+ 2016のシグマブースで，発表されたばかりの「SIGMA sd Quattro」に触ってきました。
やはり，ここも行列。

見慣れたメニュー体系

SIGMA sd Quattro/sd Quattro Hは，Foveon X3 ダイレクトイメージセンサーを採用するミラーレス構造のレンズ交換式デジタルカメラです，

パワーグリップPG-41をつけると，かなりインパクトありますね。
グリップにはバッテリーが2個入ります。計3個。やはり電池食いなのでしょうか…？（笑）

グリップは，かなりしっかり。しっくりきます。
握ってみると，なぜか，全然似てないはずなのに，dp Quattroシリーズを思い出します。
どこかでQuattroの統一イメージっていうのが，このsd Quattro にも受け継がれているのでしょうね。

発表されたばかりなので，まだまだ価格，発売日とも未定。

マウント部の張り出しが特徴的。
EVFの位置が光軸からズレているのですが，覗いてみると，あまり違和感はありません。

合焦音は，シグマのあの音。
像面位相差検出方式とコントラスト検出方式。発売までには，もっと合焦が早くなるはず。

設定した項目が動かないようにするためのロックボタン。

絞り値やISO感度などの設定情報を表示するサブモニターがメインモニターと連なって表示されます。

ファインダー・モニター切り替えスイッチ。
顔をEVFに近づけるとEVFに，離すと液晶モニターに切り替わります。どちらか一方にも設定できます。

シグマの一眼レフ用純正レンズを持っているヒトには，そのまま高精細，高画質なsd Quattroに移行できるというのは，やはり大きなアドバンテージ。

僕が持っているdp2 Quattroと撮り比べてみたいなぁ。

CP+2016は，明日2月28日まで開催。

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