早い!きれい!Surface Bookをタッチ&トライしてきたよ! #Surfaceアンバサダー
Surface Pro3ユーザーで,SurfaceアンバサダーのHAMACHI!です。仕事の日は,毎日Surface Pro3を使っています。
「Surface Book 発売前日!アンバサダー特別体験会」に招待され,本日発売のSurface Bookのこと,いろいろ聞いて,いろいろ触ってきました。
体験会の時間中限定ですが,参加者全員に1台ずつ,2月4日発売のSurface Bookが触りたい放題。
Surface Pro3と,けっこう違うこともわかりました。
まずは,なんといっても,しっかりしたキーボードが付いていること。
Surface Pro 4までは,タブレットにキーボードがつけられるというイメージでしたが,Surface Bookは,PCスタイルのラップトップコンピューターの画面がタブレットとして使えるという,さらに進化したイメージ。
最高のタイピング,最高のパフォーマンス,最高のビジュアル,究極のLaptop,
そして脱着式のタブレット。それがSurface Bookです。
これまでは,タブレットだと,性能的にPCに劣るのはしかたないか…と諦めることも多かったのですが,わがままなユーザーの求めにMicrosoftが耳をしっかりと傾けて,満足できるモノを作り上げたそうですよ。
特長は,このヒンジ。「ダイナミック フルクラム ヒンジ」と呼ばれています。
Surface Book は,独自のヒンジ部分を折りたたんでノート PC から取り外してタブレットとしてクリップボード モードに切り替え,タブレットを逆に付け替えてクリエイティブなキャンバスとしても使用できます。
このスイッチが,タブレット部分のモニターを取り外すための物理ボタン。長押しすると,カチッと音がして,取り外しがOKになります。
搭載しているOSは,Windows10。Surface Book専用OSではないそうです。取り外しのギミックは,デバイスドライバで対応しているとのこと。
ロック部分は,「マッスルワイヤーロック」という格好良い名前がつけられています。
このヒンジと,ボディのバランスは,とてもよくできていて,
Surface bookは,タブレットのモニター側がトップヘビーなのですが,片手で開いても,キーボード側が引っ張られません。
モニターの解像度は,13.5インチにして,なんと3000×2000ドット。いわゆる「Retina」以上です。
なので,ドットがわかりません。
ためしに,モニターを最大に高精細な使い方をしてみると,
通常は,200%で表示していますが,
100%だと,
こんな感じ。アイコンが小さくなりすぎて,使いにくくなるほど(笑)。
なので,デフォルト200%拡大表示がデフォルトです。
さらに,sRGBで100%カバーっていうのは,写真を撮るヒトには,とても訴求力があります。
で,SDカード(microではない)のスロットも付いているので,ちょっとした写真旅行にも,もってこいですね。
Surface Bookには,実は,2つGPU(グラフィックエンジン)が搭載されています(機種により1つの場合も)。
ひとつは,キーボード側にNVIDIAのGPU。もう一つは,タブレット側のCPUに内蔵されるGPU。
タブレットとして使う場合と,キーボードと接続して使う場合で,パフォーマンスも変わってきます。
そうそう,パフォーマンスといえば,
こんな比較も。
たしかに,タブレットで使っても,ノートPCとしてキーボードをつけて使っても,ぎくしゃくするようなことは全くありませんでした。
さらに,
バッテリーは,タブレット側とキーボード側に一つずつ搭載。
充電はタブレット側から充電され,放電時はキーボード側からと,タブレットとしてモニター部分が取り外せる利点を存分にサポートする電池の使われ方。よくできていますね。
パフォーマンスが高いのは,PCとしてだけでなく,ペンを使ったときの反応も。
ああ,絵心があれば…。
ただ,メモをとるのには,十分以上の追従性があります。
絵や字を書くときに,どうしてもモニター表面に手のひらをつけた方が固定がよくなるので,Surface Bookのモニターも,手の触った部分と,ペンが触った部分は,別々に処理され,手を置いた部分に描画されるようなことはありません。
で,ペン先も,自分の好きなタイプと替えられます。
スケッチが趣味なヒトには,たまらない仕様ですね。
12 インチスクリーンのSurface Pro3と比べると,やはり大きいのですが,タブレットとしてはSurface bookの方がサイズ的に有利なことが多そうです。PCスタイルで,早くて高精細なモニターとしっかりしたキーボードで仕事を,キャンバスモードは長時間のディスカッションに,clipボードモードのタブレットは,少人数のワークショップなどで活躍してくれそうです。
欲を言えば,Surface Pro3の大きさで,このしっかりしたキーボードが付く,Surface Book miniみたいな製品があれば,さらに日本人受けするのではないかと思います。ぜひ,ご検討下さいませ>マイクロソフト日本法人さま
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