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EPSON PULSENSE PS-600Bの使い方のコツ。<使用感レポート その1>

EPSON PULSENSE watch PS-600B

エプソンの最新ウエアラブルデバイス「脈拍計測機能付き 活動量計 PULSENSE(パルセンス)PS-600シリーズ」の提供を受け,モニター中です。使用レポートは,義務ではないのですが,ちょっとクセのあるところもあったり,自分の備忘録的にレビューを書いていきます。

で,まずは,製品には付いてこない,マニュアル(ユーザーズガイド)は,ここからダウンロード
使っているうちになんとなくわかってくることは多いのですが,アタマの中をスッキリさせるために,ある程度使った時点で,マニュアルを読むのがいいかと思います。しばらくは,製品に付属する「クイックスタートガイド」で足ります。

PULSENSE PS-600シリーズでできることは,
日常の活動や運動の負荷を加味した「消費カロリー」を計測
・「睡眠時間」と「睡眠の状態(浅い/深い)」を可視化
・「こころバランス(エキサイト/リラックス)」を可視化
・ワークアウト]モードで,運動中の脈拍を正確に計測し,運動強度をリアルタイムに把握
・スマートウォッチのように,Bluetooth接続しているスマートフォンの電話着信,メール受信,イベントスケジュール通知を本体画面の表示と振動で通知
などなど。

連携して使用する「PULSENSE View」には,スマホ版とPC版があります。

まず最初に覚えておくべきは,本体のボタンの使い方。

Ps600pulsensepic

で,一番重要なのは,「時計表示」モードへの戻し方です。
これだけ覚えておけば,あとは,普通に,あるいは徐々に身につくので問題ありません。

時計表示は,Dボタンを2秒長押し。

これを覚えておくだけで,あまり混乱することなく使えるはず。

ちなみにAボタンは,計測モード切替。その時,右側のC,Dボタンが,上と下への項目移動になるので合わせて使います。
Bボタンは,バックライト点灯。2秒長押しで,「設定」モードに。
Cボタンは,計測結果(7日)表示
Dボタンは,計測結果(日)表示/切替 と,2秒長押しで上記の「時刻表示モード」に。

[活動量計]モードは,脈拍を使って日常の活動量を計測するモードです。
[時計]モードは,脈拍を計測せずに消費カロリーと歩数(距離:推定)のみを計測するモードです。

寝ている間も,PULSENSE PS-600Bを装着したままで,「活動量計」モードになっているので,普段の自分の脈拍がどうなっているのか,振動やアプリからフィードバックを受けることができます。

僕の普段の安静時の脈拍は,
Img_3408
このくらい。徐脈ですね。あ,心臓は健康なので,不整脈とかもありません。

目標歩数と目標体重,達成したい期間(あまりに無理なスケジュールは入力することができません)などを入れておくと,その日毎に目標が達成できたか,PULSENSE本体か,スマートフォンのアプリから教えてもらうことができます。

Img_3426

普段は,「ウォーミングアップ」状態で,自分が動き始めて脈拍が上がってくると「脂肪燃焼モード」になります。脂肪燃焼ゾーンは,ユーザーのプロフィール情報(年齢)と安静時の脈拍数を基に自動的に計算され,設定されます。バイブレーションの設定をしておくと,「脂肪燃焼モード」に入ったこと,出たことが,PULSENSE本体の振動でわかるので,わざわざPULSENSEの表示を確認する必要はありません。

これは,活動量計が,「頑張れ!」って言ってくれているみたいにも感じるので,「おお!このスピードをキープしよう」とか,勝手に思ってしまうので,PULSENSE,よくできているなぁと思いますよ。

そうそう,アプリの使い方も,ちょっと慣れが必要なのですが,基本的な動きを覚えておけば,大丈夫。
Img_3364

画面の切り替えは,指をスライドさせて,縦で詳細表示に,横で各種メーターの変更になります。
縦で詳細表示にしたときに,さらに指でタッチすると,その日の食事と,体重を入力することができます。
ここも,わかるまでは,やや難解な部分。

食事の入力は,「食べなかった」,「少なめ」,「普通」,「多め」の4種類から選ぶだけ。
簡単です。もちろん,実際の食事のカロリーとは違いますが,正確に入力するための面倒くささを考えれば,ここまでシンプルにしたのは英断だったと思いますが,とても評価できるポイント。面倒だと,続かないですからね。

体重と,体脂肪率も,普段毎日,iPhoneと連携できる体組成計に乗っているので,その表示を見ながら,入力。
ここは,ちょっと面倒。でも,アプリでの表示が,より詳細になるので,ここは頑張りどころ(←そこじゃないだろ)。

というわけで,1ヶ月間のモニター期間ですが,装着感も悪くないので,少なくとも,体重が十分減量できるまでは,毎日パルセンスを装着していきます。

ダイエットの考え方は,PULSENSE PS-600シリーズのスペシャルページを見ておくと良さそうです。

新商品お試しレンタル(10日間)キャンペーンもあるようですよ。


<続くよ>


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