モバイル型ロボット電話『RoBoHoN(ロボホン)』販売開始
携帯できるモバイル型ロボット電話『ロボホン(RoBoHoN)』の販売が,2016年5月26日(木)に開始されます。
Robophoneじゃなくて,RoBoHoNなんですね。
ロボホンの主な特長は,
1.二足歩行が可能なヒューマノイドロボットで,音声対話による操作が可能
2.外出先にも手軽に携帯できる小型サイズ(身長約19.5cm)
3. 電話やメール,カメラなど携帯電話の基本機能のほか,写真や動画などを投影できるプロジェクター(フォーカスフリー小型レーザープロジェクター)を搭載
4.専用アプリケーションのダウンロードにより,利用できる機能やサービスの追加が可能
→ロボホンが発表された昨年のCEATECジャパンでのファーストインプレッション
ロボホンを見ると,間違いなく欲しくなります。
まだ買えないうちは,よかったけれど,買えるようになっちゃったら…,ね。
ただ,電話じゃなくてもいいんじゃないかな。
実用性を持たせるためには,電話機能が必要なんだろうけれど,ロボットなら,インターネットにつながるだけ,ケータイとつながる機能があれば,十分な気もします。と思ったら,どうやら,ロボホンは,SIMフリー端末のようですね。
毎日持ち出すスマートフォンだからこそ,愛着が出てくるし,ユーザーのことを学習していくというメリットもあるかもしれないけど,3GやLTE回線に接続しないWi-Fi版も,きっと出るんじゃないかなと思ってます。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが決まり,経営再建中のシャープの目玉商品になるかどうかも気になるところ。
使用するためには,『ロボホン』の本体価格に加えて,別途「ココロプラン」の月額利用料金などが必要になります。
「ココロプラン」に加入すると,家庭でのWi-Fi接続やモバイル回線接続で,対話やカメラ、プロジェクターなど,『ロボホン』の全ての機能が使えるようになるという仕組み。OSは,Androidですが,一般のスマートフォンを対象にしたAndroid OS アプリは,インストール不可。
あとは,ロボホンをロボットとみるか,高級なスマートフォンとしてみるかで,本体価格198,000円(+税)の受け取り方も変わってきますね。ちなみに,同じデザイナーのロボットが作れるデアゴスティーニの「週刊ロビ」は70巻全部購入すると約15万円だったとのこと。
Robi第三版全国版 創刊 2015年 2/10 号 [雑誌]
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