タニタがiOSの「ヘルスケア」APPに対応
iPhone 6Sのアプリのアップデート項目をなんとなく眺めてみたら,タニタの体組成計「インナースキャンデュアル」用のアプリ「ヘルスプラネット」もアップデートされているのを見て,内容を確認したら,
「ヘルスケア対応」とあるじゃないですか。
タニタの無料健康管理アプリ ヘルスプラネット
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
で,インナースキャンデュアルも,
タニタ 体組成計 インナースキャンデュアル RD-903-BK(ブラック) 世界初の筋質点数表示/最小表示50g/iPhone・Androidアプリで健康管理
いつの間にか,iPhoneとAndroidに同時対応していました。
うちのインナースキャンデュアルは,RD-901なので,iPhoneのみ対応だったんですよね。
ま,それはさておき,タニタが「ヘルスケア」APPに対応というのは,かなり大きな出来事です。
これまで,血圧計や体組成計,活動量計などのメーカーは,メーカー独自のアプリでスマホと連携することで,「囲い込み」を続け,せっかくiPhoneに「ヘルスケア」アプリができたのに,この「ヘルスケア」の体重や歩数,体脂肪率などにデータを送ることができませんでした。
なので,「ヘルスケア」アプリで見るところといえば,iPhoneだけで測定できる歩数程度で,他のデータとも連携をとることができない状態だったのですが,タニタがヘルスケアアプリにデータを送ることができるようにしたということで,他のメーカーの追従も期待できそうです。というか,やらないとダメでしょ。
ヘルスケアアプリケーションを使えば,「健康とフィットネスの情報」を一元化して管理できますが,これまでは連携されることがなかったので,「ヘルスケア」アプリのポジションが微妙だったのですが,やっとこれで,使えるアプリに。
「ヘルスプラネット」アプリをアップデートすると,「ヘルスケア」アプリと連携できるようになりました。
「ヘルスプラネット」に,「ヘルスケア連携の設定」という項目が新しく表示されるようになったので,
設定は難しくはありません。
「ヘルスケア」アプリ側でも,ダッシュボードに体重や体脂肪を表示させるように「ON」に設定します。
デベロッパ向けにヘルスケアと連携することができるようになる「HealthKit」が用意されているので,まぁ,難しいことはあるのかもしれませんが,ユーザーの利便性を考えて積極的に「ヘルスケア」アプリとの連携をしてもらいたいと思います。
「対応を検討」なんて言っている場合じゃありません。
「ヘルスケア」アプリ対応かどうかで,デバイスが選ばれる時代になりましたよ。
| 固定リンク
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 骨伝導方式の聴覚補助器「ETEREO H+」短期インプレッション(2018.05.05)
- 【楽天市場】「クレール・オンラインショップ」からの注文内容確認メールにご注意を!(2018.03.22)
- 晴海線(晴海~豊洲) 開通!2度と撮れない写真を撮ってきた(2018.03.11)
- 「学ぶ」が支える健康習慣。「健康第一」・「学ぶ」タスク 【 PR 】(2018.03.13)
- EPSON PULSENSE PS-600Bの調子が…(2018.02.23)
「健康」カテゴリの記事
- 歯と口の健康週間2018 「のばそうよ 健康寿命 歯みがきで」(2018.06.04)
- 骨伝導方式の聴覚補助器「ETEREO H+」短期インプレッション(2018.05.05)
- 歯ブラシは水で濡らさない?どっちでもいいよ。(2018.03.08)
- 「学ぶ」が支える健康習慣。「健康第一」・「学ぶ」タスク 【 PR 】(2018.03.13)
- EPSON PULSENSE PS-600Bの調子が…(2018.02.23)
コメント