『お台場ハワイ・フェスティバル 2016』に行ってきたよ。
ゴールデンウィークは,いかがでしたか?
あまり人がごった返しているような所は苦手なので,近場のハワイ…というと,常磐ハワイアンセンター(っていうと笑われるので,スパリゾートハワイアンズ)が,まずは思い浮かべられますが,この時期だけ,東京の青海・お台場のビーナスフォートのあたりに,ハワイがやってきます。
「お台場ハワイフェスティバル」は,今年でなんと14年目だそうですよ。
日本人は,ほんとハワイが好きな人が多いですね。
というわけで,僕も,モニター中の「FUJIFILM X-Pro2」を持って,ほんのちょっぴりハワイの風のおすそ分けをもらってきました。
こういうのも,「体育会系」って言うのでしょうか?
さすがに,一緒に借りたFUJINONレンズの「XF35mm F2 R WR」では,アップが撮れないので,自前の「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS」(IIではないほう)を持っていきました。
現時点で,気軽に買える望遠ズームレンズは,これです。
FUJIFILM フジノンズームレンズ ブラック XC50230mmF4.5-6.7OISⅡ XC50230/F4.5-6.7OISⅡ
2016/05/08現在で,Amazonだと,¥ 23,200。安い!
動画を撮ると,X-Pro2の反応なのか,撮り終わったと思ってカメラを動かすと,まだ録画の最後の処理が行われている最中で,縦ブレまで記録されてしまうのが,ちょっと気になりました。AFも,暗くなってきて,ゾーンのAFにすると,ちょっと迷いますね。顔の追尾は,まずまずだと思います。
他のメーカーでもそうなのですが,顔認識したところでシャッター半押しで,AFロックとAEロックしたまま,その場所からインジケーターが動かなくなる仕様は,ちょっと使いづらいです。顔認識モードの場合,シャッター半押ししたら,そのままロックした顔をずっと追いかけてくれるようになると良いのに。
続いては,Halau Napualikolokelani(ハーラウ ナープアリコロケラニ)」のみなさん。中野や京都にフラの教室があるようですが,ここのフラは,スゴかった。質実剛健(という言い方が正しいかどうかわからないけれど),とても正統派な感じ。
大人から子供まで,フラだけじゃなくて,チームとして,家族ぐるみな雰囲気で,しっかり文化を学んでいるのが伝わってきます。
X-Pro2は,光学ファインダーとEVFのいいとこ取りをした「アドバンストハイブリッドマルチビューファインダー」がとても便利で,ファインダーの付いていないミラーレスカメラやコンデジに比べて,明るいところ,暗いところで,ファインダーをしっかり覗きながら撮影することができます。光学ファインダーモードでは,現在装着しているレンズの画角が四角で囲まれるのですがズームされることはないので,ズームレンズを使っているときは,EVF(電子ビューファインダー)モードにするのが,やはり便利です。ボディ前面にあるファインダー切り替えレバーで,撮影中の操作も簡単。
さて,実は,前回「ODAIBA HAWAII FESTIVAL」に行ったのは,5年前。
その時も,FUJIFILMのズームが便利なコンデジを持って行ったのですが,今回も,カメラはかなりバージョンアップした,レンズ交換式ミラーレス一眼の「FUJIFILM X-Pro2」。少しは,写真,上手になっているでしょうか?
その時に見た「「ポリネシア・カルチャー・センター」のプロモーションチームの演技が素晴らしかったので,今回も,彼らが登場する日を調べて,もう一度,日を改めてヴィーナスフォートに来てみました。
これで1/60秒なので,もうちょっとシャッターを開ける時間を長くします。
「XC50〜230mmF4.5-6.7OIS」レンズは,レンズに絞りリングが付いていないのですが,その分,X-Pro2の本体のダイヤルで,親指だけで操作できるので,かえって,便利なことも。
動画もフルHDで撮影。
この日は,バンドのウクレレ奏者エレンゲイさんの退職前の最後のステージということで,「おつかれさまでした」のイベントも。お客さんも,ちょっとグッときてました。いいですね,こういうの。エレンゲイさん,おつかれさまでした。お元気で!
どうも,会場を見ていると,ハワイ好きな人やフラを習っている人や関係者のコミュニティがあるようで,お客さんをステージに上げる時などは,とてもスムーズで,我先に!って人が多くいるのは良いのですが,コミュニティの結束(というほど強くはないのかもしれませんが)のために,それが参入障壁になっているような気がしました。
「ハワイ好きだけど,フラは,それほどでもないし,でも,ちょっとハワイの雰囲気を楽しみに行こう」って人が,「ODAIBA HAWAII FESTIVAL」に行くと,プロのお客さんばかりで,かえってつまらないと感じさせてしまうような雰囲気も。これ,他のジャンルでもあり得るので,ちょっと気をつけないといけないなと思いました。
さて,FUJIFILM X-Pro2では,顔認識(&瞳認識)をONにすることができるので,僕は普段,「シングルポイント」で中央に焦点を固定して使っているのですが,人を撮る時は,「ゾーン」,「ワイド・トラッキング」にして顔認識をONにして使いました。人が前後に重なるときは,やや迷ったり,対象の人とは別のヒトに焦点が合うこともあるので,顔のトラッキングは,ますます頑張って欲しいところ。ただ,シーンや使うレンズに応じて,ハイブリッドなファインダーを切り替えて使うのは,ちょっと楽しいですね。
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