着脱不要のセミオート開閉レンズキャップ
カメラのレンズキャップって,つけ外しが,ちょっと面倒なことがありますよね。
コンパクトデジタルカメラの多くは,電源を入れると,レンズの鏡筒部分が伸びながら,レンズバリア(カーテン状のスクリーン)が開くような構造になっていますが,一眼カメラやプレミアムコンデジの一部は,取り外し式のレンズキャップになっていて,これが,シーンによっては,機動性を削ぐことにもなりかねません。
RICOH GRのライバルとも言われている,FUJIFILMのX70は,スペック的にも,ブランド的にもとても気になるカメラですが,これが,レンズキャップ式。レンズキャップを付けたり外したりするところが良いんだ。という人もいるかもしれませんが,ここがネックになって,購入を諦める人も中にはいるのではないでしょうか。
で,ネットを見ていたら,こんな便利なものが!
Freemod X-CAP2 46mm レンズキャップ ブラック
↑これはマイクロフォーサーズのレンズ用ですが,着脱不要のセミオート開閉レンズキャップです。
FUJIFILM X70と,やはりレンズキャップそのものは高級感があるのですがつけ外しがちょっと面倒なFUJIFILM X100/X100S/X100Tには,49mmフィルターがつけられるアダプター(「LH-X70」あるいは「LH-X100」のレンズフードに付属するアダプタリング)を介してつけられる,「Freemod X-CAP2 49mm レンズキャップ」が新たに発売されます(49mmフィルターも間に装着することが可能)。
また,Sony Eマウントレンズなど49mmフィルター枠を採用する各種レンズにも対応しています。
使い方はとても簡単で,レンズキャップの先端部を引き出せばアルミ製のレンズバリアカーテンが開き,戻せば閉まるという構造。これで,うっかりレンズキャップをどこかに忘れたり落としたりしてなくす危険性が少なくなりますね。
台湾のメーカーのようですが,ニーズがわかってますね。
ただし,フィルターも同時につけた場合多少ケラレが発生する可能性もあるとのことですが,機動性が高くなることを考えたら,とても魅力的な製品です。
| 固定リンク
« インスタグラム(Instagram)の地図ロケーション機能で,自宅がバレる前にできること。 | トップページ | オススメは,BIGチキンカツカレー!東京駅八重洲地下街「カレーショップ・アルプス」 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 骨伝導方式の聴覚補助器「ETEREO H+」短期インプレッション(2018.05.05)
- 【楽天市場】「クレール・オンラインショップ」からの注文内容確認メールにご注意を!(2018.03.22)
- 晴海線(晴海~豊洲) 開通!2度と撮れない写真を撮ってきた(2018.03.11)
- 「学ぶ」が支える健康習慣。「健康第一」・「学ぶ」タスク 【 PR 】(2018.03.13)
- EPSON PULSENSE PS-600Bの調子が…(2018.02.23)
「SONY」カテゴリの記事
- 小澤忠恭 作品展 ROOTS 日本の原景 日光の始まり 秘景・出羽三山 沖縄本島の御嶽(2017.12.29)
- ノイキャンでも電車のアナウンスは聴こえるSONY BTヘッドフォン「WH-1000XM2」(2017.09.06)
- SONY DSC-RX100M5で,料理を撮影する時のポイント(2017.01.31)
- 調布市深大寺 鬼太郎茶屋 が,グッときた。(2017.01.13)
- 深大寺そばの「元祖 嶋田家」で「にしんそば」を食べてきた。(2017.01.12)
「FUJIFILM」カテゴリの記事
- めっちゃうまい鍋あります。恵比寿・「炉端 肉焼 けいじ」(2018.12.09)
- 日本酒が楽しい!美味しい仕組み「日本酒原価酒蔵 秋葉原店」(2018.11.27)
- 馬肉もたっぷり楽しめる「馬肉×イタリアン酒場 SHANTY 船橋店」(2018.11.25)
- カナダ発!三軒茶屋「KINTON RAMEN」で,鶏白湯味噌らーめん(2018.11.19)
- なにより料理が美味い!「アジト リュクス(ajito luxe)」渋谷(2018.11.14)
コメント