「オムロン メディクリーン HT-B315」使用感レポート #オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター
オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーターに登録してもらっているので,10月5日に発売された,「音波式電動歯ブラシ HT-B315 / HT-B313 メディクリーン」のブロガー向け発表会に招待していただき,モニターをしています。
3週間ほど使ったところで,使用感のレポートを。
まず,結論から
今まで使ってきたパナソニックのドルツは充電することもなくなり,HT-B315が,常用する電動音波歯ブラシになりました。
理由は,「良く磨ける」からです。
良く磨ける理由は,
やはり,「11°に屈曲した,奥歯の奥まで届く独自ヘッド」と,
小型化された,奥歯磨きに適した「トリプルクリアブラシコンパクト」
歯の形状やケア目的に合わせて使い分けができる,3種類のブラッシングモード。
と,もう,カタログそのままなのですが,オムロンヘルスケアが,目指すポイントが,きちんと実現されている歯ブラシであるということだと思います。
本体は約64g(ブラシ含む)と軽量なので,他のメーカーの電動音波歯ブラシと比べても,とてもコンパクトで軽く,握りやすいので,細かいところを磨くのにもコントロールしやすい歯ブラシです。
オススメの磨き方は,
縦と横の振動による楕円運動で落としにくい歯垢をしっかり除去する「クリーンモード」(標準モードで25,000回転/分)で,上の右側を30秒,上の左側を30秒,下の左側を30秒,下の右側を30秒(これで,2分),さらに時間があるときは,かみ合わせ面に対して垂直に大きく運動して,歯の溝にたまった歯垢をかき出す「ポイントケアモード」(33,000回転/分)で,下の前歯の裏側を30秒,上の前歯を30秒の,計3分磨き。
ポイントケアモードは,かなり強力なので,うっかり歯の先にメディクリーン HT-B315のモーターが入った柄を当ててしまうと,振動が歯にダイレクトに伝わってしまうので,ご注意を。上下の前歯の裏側は,他の部分を磨くときよりも,角度を立てるようにして使うのがコツです。ポイントケアモードは,歯の噛み合わせの面だけでなく,歯と歯の間も効率的に磨くことができます。
また,イベントで,歯科医師の先生がおっしゃっていたように,1本の歯に2秒ずつというのが,よい目安になると思います。ただ当てているだけではなくて,歯の高さとブラシの幅は一致しないので,手用の歯ブラシのように前後にゴシゴシとメディクリーン HT-B315を動かす必要はありませんが,縦方向には,やや動かすようにするとより,しっかり磨けると思います。特にたけが長い前歯は,この動きを加えることで,歯の先も磨き残しが少なくなります。
また,旅行や携帯用のケースが付属しているのも,ポイントが高いですね。このケースには,ふだん使っているブラシともう一本入れることができるので,もう一本持ち歩くとしたら,「すき間みがきブラシ SB-092」が便利だと思います。
付属品のトリプルクリアブラシコンパクト(SB-042:1本)は,2本入れて,トリプルクリアブラシ(SB-072:1本)はなくても良さそうです。そういう意味では,とくに揺れる歯がない,ある程度健康な歯と歯肉のヒト向けには,機能を省略したHT-B313に,トリプルクリアブラシ(SB-072:1本)を同時に購入するのでも,十分以上かと思います。
機能的には,シンプルでコンパクトながら,必要十分かつ刷掃能力の高い「オムロン メディクリーン HT-B315(HT-B313)」は,かなりオススメの大人向けの電動歯ブラシです。
今回のモニターをするにあたり,HT-B315は,オムロンヘルスケアからご提供いただきました。
ありがとうございます。これからも積極的に使っていきます。
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