[AD]アシェット・コレクションズ・ジャパン「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」創刊・レビュー
アシェット・コレクションズ・ジャパンの,「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」(http://www.f-4ej.jp/home.html)
このコレクションは毎号1/32スケール 全長60cmのF-4の戦闘機のパーツとマガジンがセットになった分冊百科です。1月11日に発売される「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」Vol.1」をサンプル商品として提供を受け,第1号の創刊号の作成過程を楽しみつつ,モニターレポートを書きます。
F-4ファントムⅡ戦闘機は,アメリカ・マクダネル・ダグラス社(当時)が,アメリカ海軍の艦上戦闘機として開発したものです。「F-4EJ」は,米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で,日本での運用には不必要な装備を取り除き,データ・リンクを載せて要撃戦闘機です。日本では,140機導入。航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として,1983年からはアビオニクスを近代化改修して,対地攻撃能力の向上と対艦ミサイル攻撃も可能にした「F-4EJ改」へとアップグレード改修,製造されたものです。
組み立ては,比較的簡単な方だと思います。
組み立て説明も本の中と,専用DVDがあるので,まず迷うことはありません。
毎号のマガジンは組み立てガイドを含めて,「F-4伝説」,「インサイド・ザ・ファントムII」,「日本のファントムII」,「同盟機と敵軍用機」,「組み立てガイド」の5つのテーマで構成されています。
縮尺は,1/32で,モデルの全長は60cmのメタルボディと,かなりしっかりした作りになっています。
左側の前席のコックピット部分とキャノピーの一部を組み立てます。
手に取ってみると,ずっしり重く,最終的にどんなものに仕上がっていくのかワクワクします。
接着剤は同梱されていないので,この時までに,予め,
ABS用接着剤を用意しておいた方が良さそうです。
ここは,将来,コントローラを使って,モーターで開くようになるようですよ。
第1号のパーツの組み立ては,「取り置き」のパーツもありますが,これで,できあがりです。
第1号の,この記事を書くために写真を撮りながら,上記のパーツが完成するまで,約17分でした。
アシェット・コレクションズ・ジャパンの,「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」では,モデルを作っていくだけでなく,ファントムIIとF-4EJ改の違い,航空自衛官の任務,装備品のガイド,航空自衛隊の歴史や事実など,さまざまな角度から読ませる記事も書かれていくので,F-4EJ改ファン垂涎の資料としても保存していく価値のあるものになっていきます。7号以降で,これらの資料を保存するための特製バインダーも発売されます。
ランディングギア,フラップ,ラダーなどは可動式,LEDライトでコックピット内や排気ダクトなども光る演出が,バルカン砲の発射音やエンジン音なども楽しめるようになるようですね,これは,そそられますね。
定期購読を申し込むと,保存版DVDと特製ツールBOX,F-4EJ改オリジナル銘板がプレゼントされます。
アシェット・コレクションズ・ジャパン「週刊 航空自衛隊 F-4EJ改をつくる!」第1号は,1月11日発売です。
1号は,299円です(→ Amazon,→ 楽天)
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