全豪オープン2017の見どころと対戦組み合わせ
1月16日より,全豪オープンの本戦がスタート。
→ドロー(日本語)は,こちら
全豪オープンは,テニスの4大国際大会(グランドスラム)の1つ。グランドスラムのトップを切って,毎年シーズン開幕直後の1月後半にオーストラリアのメルボルンで開催されています。
日本には大寒波が直撃している最中ですが,南半球は季節が逆なので,ちょうど真夏。
日本から直行便もあって行きやすい場所ということもあり,ジュニアも含めて日本人選手のエントリーが多い大会でもあります。
全豪オープン2017の見どころは,いろいろありますが,まずは,錦織圭選手の新しいWilsonのラケットが気になります。
振動吸収をさらに高めた身体への負担が少なく,パワーをボールにしっかり伝えることができるラケット。
「ウィルソン(Wilson) バーン(Burn) 95CV 2017」
本戦には,男子が,第5シードの錦織圭と西岡良仁がストレートイン。予選第29シードの添田豪が予選から勝ち上がっています。女子は土居美咲,大坂なおみ,奈良くるみ,日比野菜緒,尾崎里紗がストレートイン。
日本人選手,多くなりましたね。
第5シードの錦織圭は第17シードのロジャー・フェデラーや,世界ランク1位で第1シードのアンディ・マレーらトップの強豪が名を連ねる「死のブロック」と呼ばれる難関の組み合わせ(ドロー)に。なかなか楽には勝てないブロックに入ってしまいましたが,優勝するには,勝ち抜かないといけないので,しかたありません。見応えのある試合がたくさん観られるブロックとも。今大会の前哨戦であるブリスベン国際では準優勝している錦織圭の戦いが,やはり見もの。
Kei Nishikori Official APP
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錦織圭オフィシャルアプリもあります。
マレーは,ランキング1位ですが,まだ全豪オープンのトロフィーは手にしていません。
昨年の全豪オープンのシングルス優勝者は,男子がノバク・ジョコビッチ,女子がアンゲリク・ケルバー。
第2シードのジョコビッチのドローは,1回戦でフェルナンド・ベルダスコと,格下とは言え,かなり厳しい相手と当たります。左手首の故障で2ヵ月の休止から復帰したナダルにも頑張って欲しいな。
明日16日が大会初日で,第5シードの錦織圭と世界ランク48位のロシアのクズネツォフのシングルス1回戦が,ハイセンス・アリーナの第1試合として行われます。日本時間午前9時(現地11時)に開始予定。
Australian Open Tennis Championships 2017
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iPhoneの全豪オープンオフィシャルアプリもあります。
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