十条の「肉骨茶」に行ってきた。

クアラルンプールで食べた肉骨茶（パクテー）を，時々思い出すので，東京にある唯一の専門店，その名も「肉骨茶」に行ってきました。

駒込で整体してもらって，花粉が飛んでるけど，距離的には歩いた方が近いので，４０分ほどの散歩。天気が良くて助かりました。

で，場所は，北区の十条駅からすぐそばの十条銀座商店街にあります。

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埼京線は，踏切があって，雰囲気がありますね。

こういうアーケード街，少なくなってきました。
天井の維持が大変みたい。

ランチタイムをちょっと外したので，わりと空いていて，カウンター席に座りました。

内装は，昭和レトロなエスニック風？

夜は，肉骨茶以外にも，いろいろあるみたい。居酒屋的に使えそう。

ランチメニューは，基本的に，肉骨茶推し。
肉骨茶のサイズで，小の「オリバク」，中の「ガッツバク」，大の「ビックバク」。
このお店，パクテーではなくて「バクテー」がオフィシャルな感じです。アルファベットの綴り的にはそうだよね。
みんなが頼むという「中」のご飯付きをお願いしました。

しばらく待っていると，

ランチセット「中」が出てきました。

錦糸町に前，このお店があったんじゃないかと思ってスタッフさんに聞いてみたら，都内で肉骨茶の専門店はうち以外ありませんとのこと。お店の名前が一緒なんだけど，仲違いでもしたかな？錦糸町の方は閉店してなくなってます。

Kuala Lumpurでは，一度しか行ってないけど，そことはまた違う雰囲気の肉骨茶です。
豚肉はスペアリブ。

肉骨茶は，マレーシアやシンガポールでよく食べられている薬膳料理。お茶ではありません。スパイスの香り豊かな薬膳スープと豚肉のあばら肉を煮込んだもの。クアラルンプールで食べたお店では，骨はとってありましたがこのお店では，骨付き。でも，この骨がするっと外れるのが，ちょっと気持ちいいくらい。
柔らかくて，美味しいお肉です。スパイスの香りは，日本人の好みに合わせたのか，ちょっと控え目。シナモンやクローブの香りは，もうちょっと強くてもいいかな。

肉骨茶の肉は，そのままでも，専用のソースにつけても。
骨を剥がして，ご飯に載せて，その上から肉骨茶のスープとこのソースをかけて，お茶漬けのようにして食べるのもOK。たしかに，ガツガツいけます。で，意外とあっさり。
ニンニクや唐辛子もテーブルに置いてあるので，お好みで。

今度は，また，ここに飲みに来てみようっと。

肉骨茶

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