JR東京駅の「銀の鈴」，３代目が期間限定で公開

東京駅の待ち合わせスポット「銀の鈴」は，現在４代目のこれ。

でも，この色とアーティスティックなデザインで，設置から10年経った今も，ちょっと馴染めません。
で，もともとは，銀の鈴って，東京駅構内の1階にあったんですよね，設置されたのは，昭和４３年６月とのこと。

銀の鈴の初代設置から数えて，５０年になるのを記念して，３代目の「銀の鈴」が公開されています。

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これですよ，これ。
ちゃんと「銀色」してます。

保存されていたんですね。ちょっと感激。

場所は，エキナカ地下の4代目「銀の鈴」の裏側に設置されています。

初代は，竹の骨組みに和紙を張り、銀紙を装飾した手作りのもの，
2代目は，より頑丈な銅製のものに変わったとのこと。ここまでは，さすがに覚えてないなぁ…。
で，携帯電話がなかった時代，やはり待ち合わせ場所というのは，大切だったわけで，家を出ると，もう，連絡の手段がなくなっていた時代，時間に遅れてしまえば，ヘタをすると会えないなんてことがざら。もし家族が家にいれば言付けを頼んで，連絡を取り合うとか，伝言板を使うとか，もう，今の若い人たちには，想像もつかない時代があったのです。つい最近のような気もするんですけれどね。

3台目の「本物」の「銀の鈴」は，6月１８日まで公開されています。

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