HTC U11 で，成田祇園祭2017を撮影してみた #HTCサポーター

ここのところ，毎年のように見に行っている成田祇園祭（成田山祇園会）。2017年は，本日，平成29年7月9日(日)までの開催となります。

7月7日に，ソフトバンクから発売された「HTC U11（エイチティーシー ユーイレブン）」を，モニター機として貸し出しを受けました。
auからの発売日は，7月14日です。

せっかくなので，モニター中のHTC U11を持って，デフォルト設定のまま，祇園祭を撮影してみました。

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成田駅のローターリーには，たいてい1台は山車が止まっているので，初めて成田祇園祭に行かれる方は，まずは，こういうものが，参道を引き回されるというイメージを持ってもらうのに，最適。
逆光のシーンなので，ちょっと露出補正をしています。

露出に関しては，空が入っていると，空の青味が上手く出る設定のような気がします。
明暗差は，U11の液晶画面と比べると，MacBook Proのディスプレイでは感じません。

セブンイレブンの看板も，外に出っ張っている部分は，落ち着いた茶色のトーンになってるんですね。

ちょうど，成田山新勝寺の御神輿が来たところでした。
御神輿は，この成田山の御神輿だけで，他は山車や屋台（人形の乗っていない山車）なのも，このお祭りの特徴。

発色はやや鮮やかな感じですが，やり過ぎではありません。
解像感もあって，メリハリのある画質ですね。

この状態から，ズーム。U11に搭載された「Uウルトラスピード・オートフォーカス」システムでは，撮像センサーのすべてのピクセルを位相差AFに利用しているので，オートフォーカスが早くて正確。

このシーンでは，また，デフォルト設定のまま動画も撮ってみました。
HTC U11には，最適な部分に4つの360°全方位マイクと，音声フォーカス技術により，理想的な3Dオーディオ録音品質を実現。付属のイヤホンで聴くと，とてもリアルなので，また，その場にいるような気持ちになります。

HTC U11には，光学および電子手ぶれ補正システムが搭載されているので，左手でホールドして右手の人差し指でシャッターを押す従来の方法でも，「エッジセンス」を使ったシャッターでも，ほとんど出てきた絵は，手ブレを感じさせるものがありません。

とにかく表参道は，すごい混雑。

トーンの表現は，破綻しない程度に抑えられています。HDRは，ON・OFF・オートの設定から選べます。

あ，うなぎ食べよ。

ちょっとしたスナップも，HTC U11は，なんなく，こなします。

指先でスワイプするズームの反応も早いですね。ズームは，音量ボタンに設定することが可能。
ただ，せっかくエッジセンスがあるので，片手でズームできるともっと良いのになと思います。

ちょっと暗いかな？と思うようなシーンでも，HTC U11は，ちょうど良い明るさで撮影してくれます。

最大解像度は， (3024 x 4032)で，4:3のアスペクト比になります。

スマートフォンとしても，スリムなので，さっと胸ポケットからとりだして，さっと撮ってしまうことができます。

まぁ，どうしても，こういう形状なので，縦位置の写真は，自然と多くなります。

成田山新勝寺の仁王門。
祇園祭の時は，ここが通れなくなります。
亀に会いたかった…。

広角端で撮影

望遠端で撮影

パノラマ撮影もグルッと回れば自動的に生成してくれます。

だんだん，U11で撮影していると，デジカメは，もう，これで良いような気がしてきます。

引きと，

寄り。

お料理としては，ちょっと残念な感じの鰻が出てきてしまったので，写りも撮って出しJPEGだと，ここまで。

さて，成田祇園祭は，暗くなってからが本番

祭りの夜も，動画にしてみました。
動画撮影は，4Kまで対応していますが，デフォルトの設定は，フルHDのようです。

こんな所も，山車が通るんですが，まぁ，それは，また別の機会に。
土木遺産の「成宗電車第2トンネル」。ここは，その昔，電車が通っていたそうです。
今は，「電車通り」として名前が残っています。

もう少し，HTC U11のカメラの性能をいろいろと試してみましょう。

「HTC U11」は，HTCのスマートフォンシリーズの最新機種で，フラッグシップモデルです。

攻殻機動隊ARISEとコラボしたHTC 11　特設ウェブページ

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＜つづく＞

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