AI搭載のフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 10 Pro」
HUAWEI Japan(ファーウェイ・ジャパン)が,昨日11月28日に,スマートフォンの新機種で,HUAWEIのフラグシップモデル「HUAWEI Mate 10 Pro」を発表しました。
特徴は,最新のプロセッサ「Kirin 970」に,AIの演算に特化した「NPU(Neural-network Processing Unit)」を搭載していること。
バッテリー容量はかなりの大容量の4000mAhで,平均的な使い方をするユーザーなら約2日充電なしで使えるというのも,大きなアドバンテージ。
AIの搭載で最も興味深いのは,カメラ。
カメラは,Leicaと共同開発した,ダブルレンズ,ダブルセンサーで,有効約1200万画素RGBセンサーと有効約2000万画素モノクロセンサーを搭載。AI搭載のNPUがカメラを向けるだけで被写体を自動で認識し,人物,ビーチ,夜景などの風景,動物,植物,料理などを最適な画質で撮影してくれる。これ,気になりますね。
とくに料理は,これまで「料理モード」をもったカメラだと,料理写真のデータベースをもって最適化した写真を撮ってくれる,かなり力業のものがソニーやパナソニックから出ていましたが,この「HUAWEI Mate 10 Pro」なら,AIで撮影してくれるというのですから,どんな絵が出てくるのか,AIによる被写体認識機能,とても楽しみです。
カラバリは,ミッドナイトブルー,チタニウムグレーの2色。
ちょっと触ってくるので,また,レポートします。
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