地下鉄出たらすぐにハンバーグ！「肉処 牛和火（USHIWAKA）」・人形町

夏にフォトウォークした復習をしようと思い立って，人形町へ。

東京メトロ・人形町駅のA5出口を出て，左に折れたら，

「お箸で食べるハンバーグ」の文字に惹かれて，「腹が減っては戦はできぬ」と，「肉処 牛和火」 に入ってみることに。

お店の前にある券売機制です。

ハンバーグのソースが4種類あるのですが，迷いに迷って，先に店内に。
スタッフさんに，「オススメ」を聞いたところ，「オリジナルソース」がオススメとのこと。
他に，「ガーリック」，「オニオンソース」，「おろしポン酢」があります。

というわけで，再び，外に出て券売機で，「牛100%ハンバーグ170g」に，トッピングとして，「チーズ」と，「カットステーキ100g」を購入。

「牛和火」の店内のカウンターへ。
綺麗に整頓されたお店で，カウンターのみ12席ほど。

チケットを渡すと，「オリジナルソース」と「ワカメスープ」がセットされます。
紙エプロンをつけると，あまり待つことなく，鉄板の上でジュージュー焼けたハンバーグが運ばれてきました。

鉄板のまわりには油が飛び散らないように囲いが，スタッフさんが，「オリジナルソース」をさっとかけてくれて，さらに「蒸し用」のペーパー（紙カバー）がかけられます。
ここまで厳重なハンバーグの囲いは，初めて見ました。

「1分ほど待ってください」とのことなのですが，
中が気になって，

チラリ。
たまらん！

紙カバーが，たしかに，かなりの油をプロテクトしてくれます。
油はねがおさまってきたので，紙カバーと囲いのペーパーを外すと，スタッフさんが，さっと片付けてくれます。
キビキビしていて，気持ちの良いサービスです。

カットステーキも美味しそうな，チーズトッピングのハンバーグステーキのお目見えです。

ご飯は，秋田県大潟村直送のあきたこまち。
付け合わせは，ニンジン，ブロッコリー，フライドポテト。

170gのハンバーグがどーん！と出てくるのかと思ったら，ハンバーグが2個なんですね。
これは，食べやすい。

カットステーキ100gにも「オリジナルソース」がかかっていますが，

一口食べてみたら，カウンターのテーブルに置かれている塩コショウで，味を調えるといいですね。

お箸で，すっと切れる，で，外側はしっかり焼けているハンバーグ。
焼き加減はレアなので，新鮮なお肉の旨味が楽しめます。

鉄板についているペレット（焼き石）で，焦げ目をつけます。
ま，これは，お好みで。

チーズはちょっぴりスパイシーで，ハンバーグの中は粗挽きジューシーで，良いバランス。
オリジナルソースは，しっかり甘辛フルーティで肉の味を盛り上げてくれます。

これは，ご飯が，ご飯が進むくん。
ご飯の硬さも好み。
ライスとスープは，おかわり無料。

肉に肉をトッピングするというカットステーキは，割と肉厚で満足度もあります。
ポテトはホクホク，人参は香りよく甘く，ブロッコリーで免疫力アップ。
これはよく考えられたバランスですね。

ハンバーグを食べている間，たまたまなのかもしれませんが，女性のお客さんばかりが入ってきます。
地下鉄出たらすぐにハンバーグが食べられる立地の良さ，大きな交差点の角というのも目立ちます。入りやすい間口の広さも効いているのかもしれません。

券売機にあった「肉の日」専用のボタンも気になります。
また行かなくちゃ。今度は合い挽きのハンバーグにしてみよっと。

ごちそうさまでした。

肉処　牛和火

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