
ジョゼ・ミシェル・エ・フィスのシャンパン。ふくよかな果実味,リッチなコクとキレの良さ。キリッと美味しいシャンパンです。

お通しの,ネバネバ酸っぱ美味しい「アカモク」と,

香りの良いシジミの出汁のきいたスープ。
いやぁ,これは期待大です。
「博多小皿鉄板 べっぴんしゃん」のお料理の仕組みは,ちょっと面白くて,鉄板焼きメニューをお客さん1人分の小皿で提供してくれるところ。これで,自分が食べたいモノをちょっとずつ,一緒に来た誰かと同じものをコースや大皿で頼まなくてもよい自由度の高さ。量が多くて食べきれないということもありません。もちろん,一人分のポーションで出てくるのは,この時節がら,ちょっと安心できます。

「生湯葉ぽん酢」は,滑らかで濃厚。こんなにしっかりした味のする湯葉は,なかなか巡り会えません。美味し〜っ!

引き続き,「泡」で,「赤星サッポロラガー」。

こ,これは?見たことがないビジュアル。
「明太子だし巻き生海苔クリーム 」名前の通りなのですが,クリーミーで,明太の塩味がめちゃきいて旨くて,ビールも進みます。

海苔がまた良い仕事をしてくれています。

「定番しそ豚巻き串」
塩味が足りなければ,これを,

絶対さらに美味しくなる塩で。
豚肉は,阿波ポークというブランド肉。
しその香りが香ばしくてしっかり脂が旨い串焼きです。

オレンジワインとは,白ブドウを使って赤ワインのように造ったオレンジ色のワイン。オレンジから作ったワインではありません。独特の果実系の香りと深い味が楽しめるワインで,これとのマリアージュを狙って出てきたのが,

「花畑牧場焼きカチョカバロ」

塩気と海苔の香りで,オレンジワインがまた活きます。
カチョカバロは,焼いて食べるチーズ。
こんな風に磯辺焼きのように海苔で挟んで頂くと,もう最高!

パリパリとお煎餅のような,

「鶏皮タレ焼き」鶏皮って,こんなふうに仕上げることができるんですね。これまたお酒が進みます。

「べっぴんしゃん名物緑茶割り」見た目は濃いけれど,あっさりすっきりな緑茶割り。

どーん!と「佐賀なかむら牛」の赤身「シンシン」です。

なかむら牛というのは,佐賀牛の中でも,通常の1.5倍の時間をかけて育てるこだわり尽くした牛で,通常の和牛の何倍も手間も費用がかかっている貴重な牛。トレーサビリティの証明書付きです。

具体的には,通常の和牛の肥育期間19〜26カ月なのに対して,このなかむら牛が出荷されるには30ヶ月もの時間を要しています。そんな赤身だから,美味くないわけがありません。
このお肉をさらに楽しむために,

生胡椒をのせて,香りを楽しんだり,

味噌をつけて楽しんだり,噛めば噛むほど味が出る牛肉です。
しっかり美味しいのに,肉としては軟らかすぎないのがまた満足度が高くなりますね。

おっと,良い香りがしてきましたよ。

これに黄身をのせて,

食べると,かりかり,ぱりぽり,あれ?日田焼きそばって,こんなに美味しかったんだっけ?ソースの味付けもかなり好み。
今まで食べたことのある日田焼きそばの中で,ここが一番美味しい!大分まで行かなくても,きっとここまで食感と味が楽しめる日田焼きそばには出会えないかも! 日田焼きそばの旨さを知っている人にも,ぜひ,ここ「 博多小皿鉄板 べっぴんしゃん 」の日田焼きそばを食べていただきたいくらい,オススメの焼きそばです。
どの料理もとても美味しかったな。
ごちそうさまでした!
次は,日田焼きそばは絶対で,今回食べてないものもまた食べに行きたい!
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