
まずは,一番搾りの生と熟成高千穂梅酒のソーダ割りで乾杯。

綺麗な夜景を見ながら飲む生ビールは,最高ですね。

いろいろ話をしたい,聞きたい夜だったので,コースでお願いしました。

特製ゴマ塩サラダ

スープは,

テールスープ
濃厚と思いきや,あっさりしていて,カボスが効いています。出汁だけでゆったり味わえる上等なスープです。

ナムルとキムチが並びました。

ズッキーニのナムル。ズッキーニは珍しいですね。
ポンガで出てくる野菜はいつも格別に美味しいので,このズッキーニも新鮮でみずみずしくて,なるほどナムルになると味わい深くなります。

大根とにんじんのセンナムル。これは,食欲がますますそそられます。

定番のほうれん草のナムル

モヤシのナムル

とくに,このゼンマイのナムルが美味しかったな。

白菜のキムチ

オイキムチ

カクテギは,ちょぴり辛めの大人の味
素材の美味しさを余すことなく活かしているのは,さすがPONGA

最初のお肉は,タンステーキと名物たたみネギたん塩

PONGA PREMIUMでは,基本的にスタッフさんが,丁寧に焼いてくれます。

そして,たたみネギたん塩も。

なるほど,畳んでしまえばネギは下に落ちたりしないわけですね。
って,自分で焼いたら,絶対落としそうですけれど。

名物たたみネギたん塩,できあがり〜!
口の中で溢れる肉汁とネギ。これは,幸せ。意外とネギっぽさも消されているので,ネギが苦手なヒトでも美味しくいけそうです。
これは,たしかに「名物」!

続いては,

タンステーキのできあがり。

この厚み!

表面軽くこんがり,中身はジューシーなまま,しっかり焼きあがっています。
ほっぺたが落ちるとは,このこと!

箸休めにナムルも頂きつつ,お肉を堪能

熱処理はちゃんとされている「生ユッケ(塩)」 も,

目の前で仕上げてもらえます。
最後に松の実をちょこんと置いて,

塩気と胡麻油で濃厚なユッケ。これは食べ応えあります。
ああ,ご飯も欲しくなるね。

続いては,手前がハツ,左奥ハラミ,右奥が,「新鮮レバー」です。

レバーは,ちゃんと焼かないとね。これは,自分で焼きます。
まぁ,このあたり,大人の事情ってやつです。
ハツとハラミも,

予めセットされているニンニクポン酢と,甘だれで。
うん,うん,美味しい。

綺麗なサシの入ったお肉ですね。
厚切り盛り合わせ2種ということで,厚切りハラミと厚切りランプ

これも,上手に焼くには技術と経験のあるスタッフさんにおまかせ。

こちらは,生ワサビも使います。

一番美味しいタイミングで,

一番美味しく食べられるのは,ほんと,幸せ。

お店からライトアップされた東京タワーが見えるのですが,店内にもリフレクションが。

稀少部位は,

この黄身タレで。
ミスジと,

トモサンカク

はい,できあがり。

このまま,ずっと嚙んでいたいお肉。
はぁ,多幸感に溢れる口の中。
これで,コースの焼肉のお肉は終了なのですが,まだ,もう少し食べられそうなので,追加で,

本日のおすすめを聞いて「肩ロース」をお願いしました。

ほんと,当たり前ですが,「いいお肉」しか出てきません。

絶妙な火の通り具合。幸せをじっくり噛みしめます。

そして,これもこのお店ならではの「ザブトンカツ」
ザブトンという稀少部位がありますが,これのカツレツです。トンではなくて,もちろん牛。
こういうダジャレ,嫌いじゃありません。むしろ,大好き。
薄く揚げられた衣と中身も肉の旨味を感じられるようにややレア目で火が通っています。
サクッとしたカツの食感と,肉々しい弾力のある中身の食感。これも,とても美味しいですね。
全ての肉好きを唸らせる一品ですよ。

〆は,サーロイン丼(キャビア乗せ)。

最後の最後まで,ラグジュアリーさを追求してきます。
キャビアの旨みと塩気でいただく,肉丼です。これは,たまらない美味しさ。

畳みかけるように,選べる〆の第2弾は,冷麺にしてみました。

大根の酢漬けと卵が濃厚で,これも,食いしん坊のスタッフが考え抜いたメニューに違いありません。

本日のデザートは,白ワインのジュレと黄桃。

上品な甘さと熟した黄桃の美味さ。

せっかくなので,抹茶を出してもらいました。

PONGA PREMIUM,上質な空間で,最高のおもてなしとともに,最高のコンディションの焼肉ディナーを堪能させてもらいました。
ごちそうさまでした。

そうそう,このGEMS六本木,入り口が隠れ家感あって,この金魚が写し出されている壁が,入り口です。

ちょっと楽しい仕掛け。
関連ランキング:焼肉 | 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅
コメント